【海外一人旅の持ち物】東南アジア5週間一人旅のバックパックの中身を紹介!
バックパッカーをやってみたいと考えている方必見!必須アイテムを大公開!

バックパッカーは、いかに荷物を減らして旅をできるかが大事です!東南アジアを5週間旅した筆者が考える「1人旅に必須の持ち物、これはいらないかもなと思った持ち物」を紹介します!
持ち物一覧
筆者が東南アジアを縦断した際には荷物を3つのバッグに分けて行動していました!
セキュリティポーチ、ショルダーバッグ、バックパックの3つです!
それぞれ何を入れていたのかについて解説します!
セキュリティポーチ(貴重品)
セキュリティポーチは基本的には服の下に入れて肌身離さず持っておくものです!
この中にはパスポートや高額の紙幣などの貴重品を入れましょう。

ショルダーバッグ(携帯品)
ショルダーバッグは、観光をする際やバスの座席に持ち込む荷物を入れるバッグとして使用します!
常に持ち歩く携帯品を入れましょう!

バックパック(日用品・衣類・その他)
バックパッカーの相棒となるバックパックです!安いものは壊れやすいのでなるべく良いものを買うようにしましょう!僕のお勧めはmont-bellのバックパックです。
様々な容量のものがありますが僕は30Lのバックパックで旅をしました。この記事を読んで、僕より多くの持ち物が必要だと感じた方は45Lのものを買うことをお勧めします。

貴重品
- パスポート
- クレジットカード
- 紙幣用ポーチ
パスポート

パスポートは身分証明書の代わりになるため、海外では身分を証明するときに使います。
ただ使用頻度は低いため、セキュリティポーチにしまっておきましょう。
クレジットカード

クレジットカードは2〜3枚持っておくと良いでしょう!僕はありませんが、スキミングされてカードが使えなくなったなんて話も聞いたことがあります。
普段使っているクレジットカードに加えて新たにもう1枚作りましょう!個人的に海外旅行にはエポスカードがお勧めです!
紙幣用ポーチ
旅には普段使いの財布を持っていくことをお勧めしません。
万が一、紛失したり盗難の被害に遭ったりした際に、現金だけでなく普段使っているカード・身分証までも無くなってしまう可能性があるからです。
また、海外で財布を開くのは危険です。慣れない通貨を数えることに気を取られている隙に、財布の中から現金を抜き取られてしまうケースがあります。
海外旅行用の紙幣を入れるポーチを用意して、高額の紙幣は人前で出さないようにしましょう。

後で述べますが、小銭用のポーチも用意することをお勧めします!
少しの買い物ができるくらいの低額の紙幣や小銭は、取り出しやすいところにないと不便です。
高額の紙幣はセキュリティーポーチに、使用頻度の高い低額の紙幣はショルダーバッグの取り出しやすいところに入れて、分けて管理するようにしましょう。
携帯品
- モバイルバッテリー
- 小銭用ポーチ
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- イヤホン
- Kindle
モバイルバッテリー
何度か充電可能な大容量のモバイルバッテリーを選びましょう!
旅の最中にスマホの充電が切れてしまうと致命的です。アンカーのモバイルバッテリーはお勧めです!少し高いですが、値段に見合う機能性があります!

小銭用ポーチ
先ほども少し述べましたが高額紙幣用とは別のポーチを用意することをお勧めします!
こちらは頻繁に使うかつ、最悪盗られても笑い話に変えられるくらいの金額しか入れないため、ショルダーバッグにそのまま入れて構いません。
買い物をして残高が減ったら、安全なところで紙幣用のポーチから補充しましょう!
タイやベトナムなどのマーケットに行くとポーチがたくさん売っているので、現地で調達するのも良いと思います!
ティッシュ
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
ポケットティッシュは東南アジアに行くにあたって必須のアイテムです!
屋台やレストランはティッシュがないところがほとんどですし、街のトイレにはトイレットペーパーがないところがあります。そんな時に使えるのがポケットティッシュ。バッグの中に入れて常に携帯しておきましょう!
ウェットティッシュはあれば便利なアイテムです。手や服などが汚れたときにすぐに拭けるのが利点です。
イヤホン
移動中の暇な時にいつでも音楽を聴けるよう、イヤホンは常に持っておくのが良いでしょう!
僕はワイヤレスだと無くしてしまいそうだなと感じたため、あえて有線を持っていきました。
移動中とにかく暇なので音楽がないと結構しんどいです!
Kindle・文庫本
音楽に飽きたら本を読みましょう!東南アジアの田舎道を駆け抜けながら読書をするのは心地よいです。僕は移動中、Kindleでバックパッカーのバイブルである”深夜特急”をよく読んでいました。
電子書籍や文庫本だと嵩張らないのでお勧めです!

日用品・衣類
変換プラグ・充電器
宿によっては日本の充電器をそのまま使えるところもありますが、使えないところがほとんどです。東南アジアのコンセントは基本的にはCタイプ、たまにBFタイプです!
変換プラグは複数のコンセントの形に対応できるTESSANのプラグがお勧めです!変換プラグを差し込むことによって普段使っている充電器を使うことができます。


サンダル
東南アジアを旅するのにサンダルは必須のアイテムと言えるでしょう!
東南アジアはとにかく気温と湿度が高いので、靴を履いていると暑苦しいです。サンダルを履くと一気に涼しくなります。
サンダルは長距離移動には向いていませんが、快適に過ごすのには便利なアイテムです!
シューズホルダー
個人的には、シューズホルダーは意外と役に立ったアイテムランキング堂々の1位です!
シューズホルダーとは、サンダルや靴をバックパックに括り付けておくための紐のことです。
長距離移動の際、靴をバックパックの中に入れると嵩張ってしまい他の荷物が入らなくなります。かといって手提げに入れて持ち歩くと片手が塞がってしまうためストレスに感じます。
シューズホルダーはそんな悩みを解決してくれるアイテムです!
サンダルを持っていくなら、シューズホルダーも一緒に持っていきましょう!


洗面用具・雑貨
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗顔
- 爪切り
- 耳かき
飛行機には100ml以上の液体を持ち込むことができません!歯磨き粉、洗顔には注意が必要です!
歯磨き粉はトラベル用の小さいものを用意することをお勧めします。タイにはマツモトキヨシなどの日本の薬局もありますが、日本の製品を現地で入手するのは難しいです。あらかじめ用意しておきましょう。
1ヶ月旅をすると爪が伸びてきて途中で切りたくなります。爪切りも用意しておくと良いでしょう。
衣類
- 下着×各4
- トップス×4
- ボトムス
- 長袖・長ズボン
- 部屋着
- 防寒着
持っていく服は少なくとも4着は必要だと思います!
東南アジアは街中の至る所にランドリーサービスがあるのでそれを利用するのが便利なのですが、2,3日に1回洗濯を出すとなるとお金もかかりますし、なにより面倒臭くなってきます。
洗濯は4日に1回が限度かなと感じるので服は4着以上をお勧めします。
防寒着は必須のアイテムです!
東南アジアは暑いので必要ないと思うかもしれませんが、バスの車内やドミトリーが極端に寒い場合があります。バスに乗る際は、防寒着をバックパックから取り出して座席まで持ち込みましょう!
また、長袖・長ズボンも1着ずつ用意しましょう。
その他
圧縮袋
僕が東南アジアを縦断した際は持っていかなかったのですが、圧縮袋はあれば便利だったなと感じるアイテムです!
旅中何度も服を出し入れするため、その度にバックパックに詰めなくてはならないのが面倒です。圧縮袋があればコンパクトに服をまとめられるので便利です!
また、着用した服としていない服を分けるのにも使えるのが良い点です!
折りたたみ傘
東南アジアではスコールが発生することがあるので折りたたみ傘は必須です!
また、移動していると乾季と雨季をどちらも経験することがあります。例えば、バンコクは11月から2月まで乾季ですが、クアラルンプールは10月から2月までが雨季です。同じ東南アジアでも乾季と雨季の時期が被っていることがあるんです!ということで、雨具は常に必要になります。
速乾性タオル
宿によっては(特にドミトリーは)タオルが用意されていない場合があります!
そのため、自前のタオルを用意する必要があります。しかし普通のタオルだと、乾きにくいため濡れたままバックパックに詰めなくてはならないことが発生します。
短時間で乾いてくれる速乾性タオルを用意することをお勧めします!
ペン・メモ帳
旅はデジタルデトックスの絶好の機会です!ぜひスマホを閉じて読書やリラックスに時間を割きましょう。メモをしたいときはスマホではなくアナログのメモ帳を使うと良いでしょう。RHODIAのメモ帳は使い勝手がよくお勧めです!
マップ
Googleマップではなくアナログのマップを持っていくことをお勧めします!
僕は訪れた都市と進んだルートをマップに書き込んで使用していました。自分の旅の軌跡を可視化できるので楽しいです。
日本橋にある”ぶよお堂”という店で購入しました。おそらくオンラインで手に入れることはできないので、欲しい方は店舗に行く必要があります。

現地で調達すべきアイテム3選
シャンプー・ボディソープ
先程も触れましたが、飛行機には100ml以上の液体を持ち込むことができません。そのため、シャンプーやボディソープは現地で調達する必要があります。自分はタイのチェンマイでDoveの商品を購入しました。大きな薬局やスーパーでは品揃えが豊富で便利です。
虫除け
Soffellという虫除けは効果抜群な上にとても安いです!セブンイレブンなどのコンビニで売られていて簡単に手に入れることができます。しかし日本でECサイトなどで購入すると高いので現地で購入することをお勧めします。
靴下
もちろん持って行っても良いのですが、マーケットではとても安い値段でたくさん売られているのでそこで大量に買うことをお勧めします!6足セットで100バーツ(約440円)です!自分は日本でもタイで買った靴下を履いて過ごしています笑
また、旅の最中はサンダルで過ごすことが多いのであまり靴下を必要としません。日本からは持っていく必要はないと思います。
必要ないと感じたアイテム3選
洗剤
宿で洗濯をしようと洗剤をたくさん買って行ったのですが結局使わず。理由としては現地にランドリーサービスがあり、便利でかつ安かったためわざわざ自分で洗濯するのが面倒臭くなってしまったからです。あとは移動が多く同じ宿に1日か2日しか滞在しないため中々乾かなかったから、というのも挙げられます。
物干しロープ
上に同じ理由で洗濯が面倒臭くなってしまったのと、ドミトリーに泊まると十分なスペースがなく、ロープを吊るす事ができませんでした。少しは使いましたが別になくて良いかなというアイテムです。
整腸剤
自分はお腹が弱いので整腸剤は必須だろうと思い大量に持って行ったのですが、1度も服用することはありませんでした。お腹を下すことに抵抗がなくなってしまったのと、結局は自分の体が現地に順応することが必要なので薬の力を借りても根本的な解決にはならないという結論に至ったのが理由です。
以上、僕が考える旅に必要な持ち物でした!旅の準備の参考にしてみてください!