インド一人旅のリアル体験|一ヶ月で下痢もトラブルも経験した僕がそれでも最高だと感じた理由

バックパック旅で見えたインド人の親切心と最高のおもてなし

インドは危険」「下痢になる」「一人旅はきつい
インドについて調べると、そんなネガティブな情報が大量に出てきます。

インドとはどんな国なのか想像もつかず、不安や偏見を持っている人も多いはずです。
実際、僕自身もそうでした。

そんな状態のまま、インドを約一ヶ月間、一人でバックパック旅しました。
結論から言うと、インド一人旅は確かにきついです。
下痢や衛生問題、治安への警戒、常識の通じなさ──正直、楽な旅ではありません。

それでも最終的に僕は、
インドは最高だった」と断言できます。

本記事では、インド未経験者に向けて、
下痢や衛生トラブルのリアル
治安・詐欺の具体パターンと回避法
一人旅でも楽しめる理由

といった事柄に対し、僕の一ヶ月の実体験ベースで答えていきます。

綺麗事を抜きにしたリアルなインドの姿」を解説。
インドという国の“現実”を知った上で、行くかどうか判断したい人に向けた記事です。

  • 渡航期間:約1ヶ月(34日間)
  • 渡航時期:2025年12月〜2026年1月
  • 旅のスタイル:バックパッカー/陸路横断
  • 訪問都市:12都市
    コルカタ、ブッダガヤ、バラナシ、アグラ、デリー、ジャイプール、ムンバイ ほか
  • 移動手段:
    主にスリーピングバスローカルバス、一部鉄道
  • 滞在形態:
    安宿、田舎でのホームステイ
  • 特記事項:
    ・下痢の回数 計17回
    ・詐欺被害 ゼロ
    ・インド人家庭の結婚式に延べ10日以上参加
    ・田舎町でのホームステイ約2週間

旅の序盤、コルカタで偶然出会ったインド人との縁をきっかけに、
かなり深いところまでインドの日常に入り込む経験をしました。

その結果、インドの危険性・下痢の実態・治安のリアル、そして最高だと感じた理由
などを表面的ではなく内側から理解できたと思っています。

僕の旅に興味のある方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

ここからは、インド旅で多くの人が不安に感じる
「下痢・衛生」「治安」「常識の通じなさ」
について、良い面も悪い面も包み隠さず書いていきます。

インド旅で避けて通れない下痢と衛生問題の現実

インド旅では多くの人が衛生面でやられます。

高確率で下痢になり街の空気はかなり汚いです。

ここからは、僕が一ヶ月の一人旅で実際に体験したことをベースに、
現実とその対策について話していきます。

インドで下痢になる”主原因”

インドでお腹を壊す原因は、主に次の3つです。

・水
・油
・スパイス

この中でも、ダントツで危険なのが水

有名な話ですが、水道水は確実にアウトです。
そしてこれは、熱湯であっても関係ありません。

熱湯でもダメだった実体験

鉄道に乗ったとき、お弁当が配られました。
その中にインスタントチャイの粉が入っていて、
車内でスタッフが配っていたお湯に溶かして飲んだんです。

「さすがに熱湯なら大丈夫だろ」

そう思っていたのが完全に油断でした。

約2時間後、ダッシュでトイレに駆け込む羽目になります。
普通に後悔しました。

氷は“数個でもアウト”

水と同じくらい、いやそれ以上に危険なのが氷です。

バーでウイスキーを頼んだとき、
「氷1〜2個くらいなら平気だろ」と思って飲んでしまいました。

結果どうなったか。

約6時間後、長距離バスの中で悶絶。

氷は水道水を凍らせているので、
数個でも普通に破壊力があります。

なぜかこういう時に限って、移動中なんです。
バスの中で自分自身を不憫に思いました。
完全に自業自得なんですけどね。

結論:守るべきルールはこれだけ

  • 水は必ず未開封のペットボトル
  • 蓋が開いていないか必ず確認
  • 飲み物に氷は絶対に入れない

これだけで、下痢のリスクはかなり下がります。

インドのトイレ事情|紙はない?公衆トイレの場所と使い方

インドでは、ほとんどのトイレに紙がありません

そして、街中でトイレを探すのが意外と難しいです。

34日間の旅で、計17回お腹を壊した僕が、
インドのトイレ事情、緊急事態の対処法について話します。

前提として

まず覚悟しておいてほしいのは、
トイレットペーパーは基本ありません。

そのため、ペーパーは常に持ち歩くのが必須です。
たまに置いてあることもありますが、本当に稀です。

そして、もしあったとしても
流してはいけません。(詰みます)

トイレの形式

  • 宿:洋式が多い
  • 駅・公衆トイレ:簡易的な和式

ウォシュレットの代わりに、
ホース型のシャワーが付いていることが多いです。

それすら無い場合、
桶に溜まっている水で柄杓を使って洗うスタイルになります。

僕は一度も使えませんでした……。

トイレのある場所

  • 都会:公衆トイレあり(Google Mapで検索可)
    • 使用料:5〜10ルピー
  • 田舎:ほぼ公衆トイレなし

僕が緊急時によく使っていたのが、ガソリンスタンドのトイレです。

ガソスタはどこにでもあります。
「やばい」と思ったら、迷わず駆け込んでください。

僕は一度、バスの中で限界を迎え、
運転手に頼んでガソスタに寄ってもらったことがあります。

あれは本当に、九死に一生でした。

結論:インドのトイレ対策

  • トイレットペーパーは常に携帯
  • 紙は流さない
  • 緊急時はガソリンスタンドを探す

これを知っているだけで、
いざという時の焦りのレベルが格段に落ちます。

インドで下痢になった時の対処法

一度下痢になると、それがずっと続くケースがよくあります。
そんな時はインドの薬を飲みましょう。

薬を飲めば、面白いくらいに下痢が止まります

薬の種類と調達先

インド人も普通にお腹を壊すらしいので、
下痢関連の薬はめちゃくちゃ充実しています。

薬局が街中にあり、
「ダイアリアー」と言えば、すぐに薬を出してくれます。

僕がもらったのはこの2種類。

  • 黄色:ロペラミド(下痢止め)
  • オレンジ:パラセタモール(抗生物質系)

(薬局によって処方する薬は多少変わります)
僕が買ったのは2錠×2回分の計4錠で110ルピー(約190円)。
1錠あたり50円弱。安い……。

薬の注意点

しかし、あくまで下痢止めなので根本的な解決にはなっていません
僕の体感で言うと、
5~7日で効果が切れるかなと言った感じです。

副作用でやや便秘になるらしいんですけど、
僕の場合はなりませんでした。

僕は長距離移動前や、どうしても外せない場面
だけ服用するようにしていました。

一応チャッピーにも聞いたんですが、推奨はされていません。

結論:薬は最強なのだが……

  • 薬を飲めば一時的には下痢が収まる
  • 薬局はどこにでもあって安く買える
  • しかし薬は救済措置に過ぎない

薬の効果はあくまでも一時的なもの。
頼り過ぎてはいけません。

インドは本当に汚い?街の衛生状況とリアルな実態

インドは、客観的に見て汚いです。
これは悪口ではなく、文化とインフラの違いによる事実だと思っています。

ゴミ箱が存在しない

びっくりすることに、街にはゴミ箱がありません。
正確に言うと、

・ムンバイ
・インドール(インドで最もクリーンな街として有名)

この2都市では見かけました。

それ以外の街では皆無。
街どころか家にすらゴミ箱がないことも普通です。

じゃあ出たゴミはどうするのか。
答えはシンプル。ポイ捨てです。

ポイ捨てが“日常”
そのため、街の至る所にゴミが落ちています。

驚いたのは、バスの中で出たゴミを窓から外に投げ捨てる光景
赤ちゃんのオムツを家の外にポイってするのも見ました。

一応、街にはゴミ山のような場所がありますが、
分別や回収の文化はほぼありません。

排気ガスと焚き火による大気汚染

さらに追い打ちをかけるのが空気。

特に北インドの冬はとてつもなく寒く、暖房がない家も多いため、
焚き火で暖を取ります。

その際、木の枝からビニール、ゴミまで
とにかく燃えるものは全部燃やす

街中のあちこちで煙が立ち、空気は常に白く濁っています
バラナシ、デリーは特にきつかったです。

インドにいる間は黒い鼻水が出ます

そして僕は帰国後、
喘息のような症状が出て、1週間まともに声が出ませんでした

結論:空気は汚い。これは受け入れるしかない

  • ゴミが大量に落ちている
  • 空気はホコリっぽく、濁っている
  • 気になる人はマスクを

治安は大丈夫?しつこい客引きと詐欺やぼったくり

インドでは、殺人や暴行といった凶悪犯罪のリスクは低いです。
ただしその代わり、観光客を狙った詐欺と声かけが異常に多いです。

一ヶ月間の旅の中で、
幸運なことに僕は一度も詐欺や危険な目に遭いませんでした

僕が旅をして感じた、詐欺や治安の実態とその対策について話していきます。

フレンドリーな人と詐欺師の見分け方

インド人はフレンドリーな国民性であるため、どこに行っても話しかけられます
そのため、「詐欺」と「フレンドリー」の境界線が非常に曖昧で分かりにくいです。

ここでは、よくある注意が必要な2つの詐欺パターンについて、
実体験も交えて紹介します。

過剰に親切な観光地の案内人

・バラナシの沐浴場
・タージマハル周辺
・デリーのインド門付近

などの観光地ではほぼ確実に案内人詐欺が現れます

特徴はとにかく“親切そう”なこと

しかし、実際はお金目当てで寄ってきていて、
最後にチップを要求してきます。

もしくは代理店に連れて行かれて、
高額なツアーを組まされるケースがあります。

こんな時は、

  • 最初から無視をする
  • 相手がお金を請求してきた時点でその場から立ち去る

このどちらかをしてください。

僕も何度かこの手の詐欺師に会いましたが、
いつも後者の対策を取っていました。

それから、彼らが案内する
タクシーやリキシャには乗らないようにしてください
高額な運賃を請求されます。

不安を煽る系詐欺

街を歩いていると、

  • デモが起きたからそのエリアは危ない
  • そのホテルは今日は閉鎖している

などと言ってこちらの不安を煽ってくる連中がいます。

ついつい、焦って彼らの話を聴きたくなるのですが、
一旦落ち着いてその情報が正しいかどうか自分で調べましょう

実際は、その情報は嘘か誇張されたもので、
”政府公認の案内所”と謳う代理店に連れて行かれて不当なツアーを組んでくる
というのが定番の流れです。

僕もデリーで散歩をしていたら、このように話しかけられたことがありました。
もちろんついていきませんでしたが。

結論:詐欺を見分ける方法はシンプル

  • ”親切な”案内人にはついて行かない
  • 案内されたタクシー・リキシャには乗らない
  • 不安を煽る情報を伝えてきたら自分で裏を取る

基本的にインド人はフレンドリーで良い人なのですが、
悪い人との境界線がわからないと、
「インド人=詐欺師」という誤った印象がついてしまいます

せっかくのインド旅が嫌な思い出になってしまうので気をつけるようにしましょう。

詐欺の対策については、以下の記事で僕が実践していた方法を詳しく解説しているので、
ぜひご覧ください。

待ち構えるしつこい客引きの実態

空港やバスターミナル付近では、おびただしい数のタクシー客引きに一斉に声をかけられます。

僕が初めてインドに到着したのは、夜中の1時。客引きへの免疫はゼロ。
正直、かなり怖かったです。

ただ、ここで一つ安心してほしいことがあります。
必要以上に警戒する必要はありません。

なぜなら、ガン無視していれば、彼らは勝手に散っていくからです。

インドの客引きは「しつこい」だけ

確かに、インドの客引きはしつこいです。
でも彼らの目的はただ一つ。「客を見つけたい」だけ。

  • 無理に体を掴まれる
  • 危害を加えられる

こういったことは、僕の経験上ありませんでした。

相手にしなければ、
数分で諦めて自分の周りからいなくなります。

日本語で話しかけてくる客引きには注意

最初から日本語で話しかけてくる客引きには注意が必要です。
日本語だと、どうしても安心してしまいますよね。

でもこの場合、
高確率で「日本人=お金持ち」と思われています。

  • 「両替する?」
  • 「お土産探してる?」

日本語の誘い文句は、オール無視でOKです。

結論:客引きは全て無視

  • タクシーの客引きは無視していればいなくなる
  • 日本語で話しかけてくる客引きには注意

まあ、僕は客引きについて行ったために、
ホームステイとか結婚式とか
めちゃくちゃ良い経験ができたのですが…。

インドのぼったくりは商魂ゆえに

インドのマーケットでは確実に高値を提示されます。

日本人の感覚だと、
「相場より高い=ぼったくり」と受け取りがちですが、
彼ら自身は必ずしもそう思っていないはずです。

少なくとも、僕は旅の中でそう感じました。

商売の基本原則に忠実

インドのマーケットの考え方はとてもシンプルです。

「安く仕入れて、高く売る」

ただそれだけ。
これは商売の基本原則そのもの。

だから彼らにとっては、
「最初に高値を提示する」こと自体は悪ではないのです。

商売の原点に立ち返ると、
価格を決めるのは最終的にお客さんです。

  • 価格以上の価値を感じたら買う
  • 価値がないと思えば買わない

言い値に納得して購入したなら、それは「ぼったくり」ではなく
合意の上での取引になります。

友達でも普通にふっかけてくる

面白いのはここです。

仮に仲良くなった相手でも、
商売になると普通に高値を出してきます。

友達だから安くしてくれる、
という期待は持たない方がいいです。

そういうときは、NOと断ってきちんと値切る

まあ、僕が日本人だからお金を持っている、と思われていただけかもしれませんが笑

結論:ぼったくりと詐欺はまったく別物

  • マーケットの言い値は交渉前提
  • 高値を提示されたら遠慮せずに値切る

詐欺」と「高値販売

この2つは、悪質性がまったく違います。
マーケットでの値段交渉は、悪意ではなく商魂から来るもの。

だからこそ、「詐欺」と一括りにせず、
文化として理解した方が旅は圧倒的に楽になります。

インドの夜は危険?治安の実態

僕はこの旅で、
一度も身の危険なを感じた瞬間はありませんでした

ただ夜間の治安については、少し悪くなるかもしれないと感じました。

たくさんの人で賑わう昼間の街も夜になると一気に人通りが減ります
夜に外を出歩くと、

・車
・タクシーの客引き

この2者しか街に姿を見せなくなります。

先述したように、僕は長距離バスの移動中にお腹が痛くなり、
夜中の2時にガソスタに寄ってもらったのですが、
その時にバスのスタッフに言われたのが

「危ないから急げ、2分で帰ってこい」

というものでした。
現地の人でも危ないと言うくらいですから、相当夜間の治安は悪くなるのだろうと思います。

結論:治安が心配なのは夜

  • 昼間の治安は問題ない
  • 夜間は極力出歩かないようにする

常識が通じない…日本の価値観が否定される瞬間

インドでは日本の常識が通じません

僕自身も慣れるまでは驚かされることが多々ありました。
ただ、知っているだけで、
インドに行った際にショックを受けなくて済むこともあると思います。

ここからは僕が旅をして感じた「変わったインドの価値観」について話していきます。

カオスな街|牛、猿、人、車が一つの風景の中に

インドは「カオスだ」と良く言われます。

僕なりにこのカオスを言語化すると、
本来なら絶対に共生することのないもの同士が同じ空間に存在する
だと思います。

まず、街中を牛が歩いているのは当たり前
しかも想像の倍くらいデカい。

彼らに「配慮」という概念はありません。
こちらが避けないと、普通に突っ込んできます笑

当然、フンも至るところに落ちています。

そして、猿も普通に街で生活しています
「危険!」という張り紙をよく見かけるので、
おそらく凶暴なのでしょう。

鉄道駅には猿の住みかがあり、
そのすぐ横を人間が行き交っています。

さらに、ヤギを散歩させている人もよく見かけます
家畜として飼っているのでしょう。
犬は野放しなのに、ヤギはちゃんと綱で繋がれているというのは面白いです。

驚くことに、これは農村ではなく大都会の話です

牛、猿、ヤギ、犬、人、車、バイク
これらが同じ時間・同じ場所を共有している。

これが、よく言われるインドの「カオス」の正体です。

初見だと確実に面食らいますが、
慣れてくると「そういう世界なんだ」と受け入れられるようになります。

交通ルールの皆無な街|Uber9人乗り!?

インドに交通ルールはありません

バイク3人乗りは当たり前
信号はほとんど無い
・歩道を普通に車が走る
大通りでバイクが逆走している

こんな具合です。

僕が最も驚いたのはUberでの出来事。

なんと、呼んだタクシーに
子どもを含めて8人が乗り込みました。

助手席に2人
後部座席に6人
+運転手

合計9人

しかも運転手は、何ひとつ文句を言いません。
何事もなかったかのように普通に発進。

これが田舎ならまだしも、
場所はコルカタという大都会です。

まさにカオス体験でした。

インド人の変わった時間感覚と電車の遅延

日本の感覚でインドの時間を信じると、確実にストレスが溜まります

インド時間の目安はこう考える

インドで言われる時間は、
そのまま受け取らないのが正解。

  • 「15分で着く」→ 30分
  • 「1時間待て」→ 2時間

このくらいの余裕を持っておくと、精神的にかなり楽です。

時間に関しては正直かなり適当。
これを真に受けすぎると、
思い通りにいかなすぎて癇癪を起こしたくなります笑

突然、急かされるのも日常

もう一つ厄介なのがこれ。

さっきまでダラダラしていたのに急に、

時間がない!急げ!

と言われることがよくあります。

計画性がないというか、
時間配分という概念がそもそも違う感じ。

そのため、「いつ急かされてもおかしくない」
という前提で、心の準備だけは常にしておくのがおすすめです。

電車は意外と時間通り

長距離列車に関しては、思いのほか時間通りに来ます。

専用アプリを使えば、

  • 運行状況
  • 現在地
  • 遅延時間

をかなり正確に把握できます。

「いつ来るかわからない…」
という不安を感じることはほぼありませんでした。

食事はほとんどカレーたまにビリヤニ

インドと聞いてカレーを思い浮かべる人は多いでしょう。

とは言っても、さすがに他のものも食べるだろうと思っていました。
日本人が毎日寿司を食べていると外国人に誤解されているのと同じで、
「インド=カレー」も作られたイメージだと。

……と思っていたら、完全に間違いでした

インドでは、本当に毎日3食カレーが出てくるんです笑

・朝:カレー
・昼:カレー
・夜:カレー

それだけじゃありません。

・スナック
・軽食
・お菓子

全部カレー味。

ここまで来ると、もはや逃げ場はありません笑

たぶんインド人の感覚では、
・豆カレー
・チキンカレー
・野菜カレー
と、それぞれまったく別の料理として認識されているんだと思います。

でも、日本人の僕からすると……

全部同じカレーです(!!)

たまに出てくるビリヤニが物凄く嬉しいです。
やったカレー以外の食べ物だ……って。

インドが最高な理由|異常なほどホスピタリティ溢れる人々

これまで、衛生状態、治安、常識が通じないことなど、
インドのネガティブな面について話してきました。

しかし、そんなことをも凌駕する
インドが最高だと言える理由
が僕にはあります。

それは人々の温かさです。

ここからは、僕が現地でのホームステイを通して感じた
インドの良さについて力説していきます。

見ず知らずの外国人を「家族」にする文化

僕がホームステイをしたガジュワという村では、
本当に全力でもてなしてもらいました。

中でも一番すごいと感じたのは、
つい最近知り合ったばかりの外国人を、
何の躊躇もなくファミリーや友達の輪に入れてくれる文化
です。

これは、日本ではなかなか考えられないと思います。

日中は、ホームステイ先の家の子たちが

  • 村のあちこちを案内してくれたり
  • 近くの広場でやっているバレーボールに混ぜてくれたり

とにかく、
僕が暇にならないように
いろんな場所へ連れて行ってくれます。

家に戻ると、

  • すぐに椅子が用意され
  • 温かいチャイが出てきて
  • そのまま美味しいご飯が並ぶ

見返りを求めない、このおもてなし精神には感銘を受けます。

気を遣う必要が一切なく、
アットホームでかなり居心地が良かったです

子どもたちは僕のことを
“brother”と呼んで慕ってくれます

村の人たちもすぐに名前を覚えてくれて、
会うたびに、

「How are you?」

と、気さくに話しかけてくれ、集団の輪にすぐに入れてくれます

言葉はろくに通じていないのに、
手厚いおもてなしをしてくれました。

現在インドから帰国してすでに1週間以上経ちますが、
今でもビデオ通話をかけてきてくれます。

もう、村のみんなは友達です。

親切が溢れるローカル長距離バス

そして、親切なのは村の人たちだけではありません。

ローカル長距離バスの中で話しかけてくる人達は
本当に良い人ばかりでした。

先程、観光地で話しかけてくる連中は詐欺師だという話をしましたが、
ローカルバスとなると話は別です。

おそらく外国人が滅多にそのようなバスに乗らないため、
興味本位で話しかけてきてくれるんです。

そして彼らは驚くほど親切です。

僕はこの手のローカルバスに3回ほど乗りましたが、
ありがたいことに毎回友達ができました

中には途中の食事休憩でチャイとカレーを奢ってくれた方もいました。

本当にどこに行っても親切にしてもらいました。

インドでは、
下痢にもなったし、カオスだし、
不便なことも山ほどありました。

それでも、
これらの体験があったから、
僕はインドが最高だと言い切れます。

まとめ|ネット上の「インドはやばい」を鵜呑みにしてはいけない

ネットの情報は嘘か誠か?

冒頭の問いに戻ります。
インドに関するネットの情報は本当なのか。

結論としては、半分は本当で、半分は誇張です。

衛生面

下痢になる、喘息になる。
これは事実です。

街にはゴミが多く、空気も濁っています。
衛生面の厳しさは、インド旅では避けられません。

治安

詐欺、ぼったくり、しつこい客引きはあります。
ただし、基本的な注意をしていれば致命的な問題にはなりません。

夜間の単独行動を避ける。
怪しい誘いには近づかない。
それだけでリスクは大きく下がります。

常識

交通ルール、時間感覚、食文化は日本と全く異なります。
そして牛は本当に街を歩いています。
カレー、めちゃくちゃ食います。

インドはやばい国なのか

僕の答えは、やばい国ではありません

たしかに、
・衛生面の厳しさ
・価値観の違い

など、「やばいな」と感じる瞬間はあります。

ただ、ネット上ではその表面的な部分だけが一人歩きしていて、
インドの本質に触れられていないと感じます。

人は驚くほど親切で、行く先々でもてなしてくれます

インドに行くには、
たしかにそれなりの覚悟が必要です。

しかし、帰国後に振り返ると、
「良い国だったな」と振り返ることができます。

インド旅をする上での心得と注意点

ブログやYoutubeなどで「インド人=詐欺師」
といったような内容を拝見することがありますが、
僕はこのイメージの定着が非常に悔しいです。

海外旅行をする以上、自分の身は自分で守らなければなりません

相手も生きるのに必死です。
みんながみんな親切心を持ち合わせているわけではないし、
時にはお金のために近寄ってくることもあります。
それをきちんと見極めて”NO”を言わないと平和ボケした日本人になってしまいます。 

この人は何を目的として近寄ってきたり、優しくしたりしてくれるのか。
お金なのかそれとも純粋に親切心なのか。
そしてその親切心はどこからくるのか。 

僕はそれを多分無意識に考えています。
だからこれだけ詐欺に引っかかると言う情報が多い国で、
一度もその類のトラブルに見舞われなかったのだと思います。
もちろん、運が良かったということは言うまでもないのですが。

また、旅全般に言えることではありますが、特にインド旅では
何事も割り切って受け入れることが大事です。

思い通りにならないことはインドの場合多々あります。
しかしそれにいちいち腹を立てていたらキリがありません。
起きてしまったことは仕方ないと割り切って次の行動に移すことが必要です。

それができたとき、インドは「やばい国」から
「最高の国」に変わります

この記事を読んだあなたが少しでもインドに興味を持って、
インドに行ってみたいと思っていただければ幸いです。

いかがでしたでしょうか。
インド旅に興味を持っていただけた方はぜひ「モデルコース・費用」についてもご覧になってください

ではまた。

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