インド一ヶ月バックパック一人旅|モデルコースと予算を実体験ベースで解説
実際に回った陸路横断ルートとかかった費用のリアル

インドを長期間バックパックで旅してみたい——
興味はあるけれど、
- 「どのくらいの期間が必要なのか?」
- 「移動が地獄なのでは?」
- 「費用は現実的な範囲に収まるのか?」
と不安に感じる方もいると思います。
僕は実際に、33日間かけてインドを一人でバックパック旅し、
コルカタからムンバイまで全て陸路で横断しました。
その途中では、インド人家庭の結婚式への参加や地方都市でのホームステイを計3週間挟んでいます。
この記事では、その実体験をもとに、
- 実際に回った陸路横断ルート
- 現実的なモデルコース
- 一ヶ月でかかった総費用と内訳
- きつかった点・注意点
を机上の空論ではなく、実測ベースで解説します。
「インドバックパック旅は、自分にも現実的なのか?」
その判断材料として読んでもらえる内容です。
- 渡航期間:約1ヶ月(33日間)
- 渡航時期:2025年12月〜2026年1月
- 旅のスタイル:バックパッカー/陸路横断
- 訪問都市:12都市
コルカタ、ブッダガヤ、バラナシ、アグラ、デリー、ジャイプール、ムンバイ ほか - 移動手段:
主にスリーピングバス・ローカルバス、一部鉄道 - 滞在形態:
安宿、田舎でのホームステイ - 特記事項:
・下痢の回数 計17回
・詐欺被害 ゼロ
・インド人家庭の結婚式に延べ10日以上参加
・田舎町でのホームステイ約2週間
インド一ヶ月バックパック旅|モデルコース全体像
ここでは、実際に僕が33日間かけて回った
「インド一ヶ月バックパック旅のモデルコース」を紹介します。
観光だけでなく、結婚式参加やホームステイを挟んだかなりローカル寄りの旅程ですが、
どの都市をどれくらいの日数で回れるのかを判断する材料としては、十分参考になるはずです。
コルカタ〜ムンバイ陸路横断ルート|実際に回った都市と日数
今回の旅では、コルカタからムンバイまで全て陸路で移動しました。
飛行機移動は使わず、スリーピングバス・ローカルバス・鉄道を中心に移動しています。
※往復の国際線では、往路にバンコク、復路にホーチミンでトランジットをしています

実際に回ったルートと滞在日数
(トランジット)バンコク
- コルカタ:3日間
- ガジュワ|ホームステイ:1日
- チャカンド|結婚の儀式:2日間
- コルカタ|結婚式:4日間
- ブッダガヤ|結婚式:5日間
- ソヘイ|ホームステイ:1日
- ガジュワ|ホームステイ:6日間
- バラナシ:3日間
- アグラ:2日間
- デリー:2日間
- ジャイプール:1日
- インドール/ナーシク:1日
- ムンバイ:2日間
(トランジット)ホーチミン
計33日間 12都市
(トランジット含めると35日間)
旅程の特徴|前半は「暮らす」、後半は「巡る」
僕のインド一ヶ月バックパック旅は、前半と後半で明確に目的が分かれているのが特徴です。
前半は、
- 結婚式への参加
- 地方都市でのホームステイ
を中心に、観光では決して見えないインドの生活そのものを体験しました。
旅の途中で約3週間を現地生活に充てることになり、「旅をしている」というより「暮らしている」に近い感覚でした。
結婚式、ホームステイに至った経緯については以下の記事をご覧ください。
一方で後半は、
- バラナシ
- アグラ
- デリー
- ジャイプール
といった北インドの定番都市をテンポ良く周遊しました。
観光地は駆け足になりましたが、
「一度は見ておきたい場所」をしっかり押さえました。
インド旅で最重要|都市間の所要時間まとめ
インド旅で一番の誤算になりやすいのが「移動時間の長さ」です。
地図上の距離やGoogleマップの所要時間は、正直あまり当てになりません。
ここでは、僕が実際に移動したルートと、リアルにかかった時間をまとめます。

実際にかかった移動時間一覧
- コルカタ→イマムガンジ
(ガジュワから10kmの街)
スリーピングバス/約12時間 - ガジュワ→ガヤ
バス/約3時間 - ガヤ→コルカタ
鉄道/約7時間 - コルカタ→ブッダガヤ
スリーピングバス/約12時間 - ブッダガヤ→ソヘイ
(ガジュワから20kmの街)
車/約3時間 - イマムガンジ→バラナシ
バス/約7.5時間 - バラナシ→アグラ
スリーピングバス/約15時間 - アグラ→デリー
バス/約5時間 - デリー→ジャイプール
鉄道/約4.5時間 - ジャイプール→インドール
スリープングバス/約14.5時間 - インドール→ナーシク
バス/約11.5時間 - ナーシク→ムンバイ
乗合バン/約3.5時間
実際の時間と体感時間の違い
旅をして感じたのは、重要なのは実時間より体感時間だということです。
体感的に楽だったのは鉄道移動です。
ガヤ→コルカタ、デリー→ジャイプールは、数字以上に短く感じました。
一方で、バス移動は正直きついです。
- めちゃくちゃ揺れる
- 狭くてお尻が痛くなる
- めちゃくちゃ寒い(夏は多分暑い)
- トイレがない
「早く着いてくれ」と心の中で何度も思いました。
経験者がすすめる|インドバックパッカー向けモデルコース
上記の実体験をもとに、
「インド旅バックパッカー」向けモデルコースを紹介します。
以下のルートは、2週間〜1ヶ月間の旅を想定しています。

王道+ローカルを両立するモデルルート
- コルカタ|混沌と喧騒の街
- ブッダガヤ|仏教の聖地
- バラナシ|インドの精神世界
- アグラ|世界遺産タージマハル
- デリー|首都・巨大都市圏
- ジャイプール|ピンクシティ
- (中継都市を1〜2つ)|長距離移動の休憩
- ムンバイ|経済・金融都市
このルートは、バックパッカーが訪れる北インド主要都市のほぼ全てを網羅しており、
観光とローカル体験のバランスが良い構成になっています。
ジャイプール〜ムンバイ区間は想像以上に遠いので、
インドールやナーシクなどで休養を取ることを強くおすすめします。
このコースがおすすめな人
このモデルコースは、こんな人に向いています。
- インドを2週間〜1ヶ月かけて広く回りたい
- バックパック旅が好き
- 安宿・長距離移動に抵抗がない
- 観光だけでなく、現地の生活感にも触れたい
一方で、
- 移動は常に快適でないと無理
- 観光地だけ効率よく回りたい
- 長期休暇が取れない
という人には、あまり向いていません。
インドバックパック旅に必要な期間
僕自身、結婚式やホームステイを含めて約3週間現地に腰を据えながらも、
33日間でコルカタからムンバイまで陸路で到達できました。
この経験から言えるのは、
「1ヶ月あれば十分に回れる」
「観光中心なら2週間でも可能」
ということです。
次の章では、インド一ヶ月旅に実際にかかった費用と内訳を実体験ベースで詳しく解説します。
インド一ヶ月旅にかかった費用を公開
「インドは安い」とよく言われますが、
実際に一ヶ月バックパックで旅をしたら、いくらかかるのかは気になるところだと思います。
ここでは、僕が33日間インドを旅して、実際に使った金額をそのまま公開します。
総額はいくら?33日間の旅費まとめ
結論からズバリ。
航空券、宿泊費、移動費、ホームステイ費全てを含む旅費の総額です。

インド一ヶ月バックパック旅の総額
- インド滞在分のみ(33日間):¥271,960
- トランジット旅含む総額(35日間):¥281,130
※為替・物価は2025年12月〜2026年1月時点
感想としては、
「ホームステイを除けばかなり安く抑えられた」
という印象です。
次は、具体的な内訳について見ていきます。
費用内訳(航空券・宿泊・食・移動・ホームステイ)
まずは今回の旅でかかった費用を項目別に一覧にします。
| 航空券 | ¥64,330 |
| 宿泊費(10泊) | ¥18,589 |
| 食費(12日分) | ¥10,117 |
| 移動費 | ¥8,046 |
| ホームステイ費 | ¥137,109 |
| SIM代(34GB) | ¥12,768 |
| 交通費(Uberやタクシーなど) | ¥3,055 |
| その他(観光、お土産など) | ¥17,946 |
| 合計 | ¥271,960 |
それぞれの項目について詳しく説明します。
航空券
往路|¥26,200
航空会社:Air Asia
・成田(9:15発)→バンコク(14:45着)
・バンコク(22:45発)→コルカタ(23:55着)
※タイとの時差は2時間、インドとの時差は3.5時間
復路|¥38,130
航空会社:Vetjet Air
・ムンバイ(0:40発)→ホーチミン(7:05着)
・ホーチミン(23:55発)→成田(翌日7:35着)
特徴:
・帰国日を決めずに出発したため片道ずつ購入
・トランジットで半日観光
・中継地までと中継地からの航空券を別々で買った方が安くなる場合あり
宿泊費(10泊)
総額|¥18,589
目安:
・1泊¥1500〜¥1800の安宿中心
・ムンバイは物価が高く1泊¥3,000を超える
概要:
・全て個室(ドミトリーには泊まらず)
・前日でもAgodaやBookingで予約可能
宿の特徴:
・清潔さは最初は気になるが慣れれば問題なし
・お湯が出ない or 途中で水になることが多い
・Wi-Fi速度は問題なく、動画視聴も可能
食費(12日分)
総額|¥10,117
目安:
・食堂:1食¥300〜¥500
・リーズナブルなレストラン:¥500〜¥1,000
概要:
・ローカルの食堂中心
・一人旅中は食事は最低限に
ホームステイ期間が長く、かなりの頻度でご馳走になっていたため、
食費はほとんどかかりませんでした。
また、ローカルな食事はこの期間にたくさん頂いたため、
その後の一人旅では”グルメ”目的ではなく、”摂取”目的にしていました。
移動費
総額|¥8,046
以下、実際の料金を一覧にします。
- イマムガンジ→バラナシ/バス/車内購入:
400Rs(¥700) - バラナシ→アグラ/スリーピングバス/12go購入:
¥1,958 - アグラ→デリー/バス/車内購入:
310Rs(¥543) - デリー→ジャイプール/鉄道/アプリ購入:
¥1,368(CCという座席) - ジャイプール→インドール/スリーピングバス/12go購入:
¥1,192 - インドール→ナーシク/バス/車内購入:
650Rs(¥1,138) - ナーシク→ムンバイ/乗合バン/交渉:
500Rs(¥875) - インドの鉄道アプリ登録料
¥227
※コルカタ⇄ガジュワはホームステイ費に含まれています
※Rsはインドの通貨ルピーの略称で1Rs=¥1.75で計算しています
特徴:
・鉄道は快適だが予約が困難
・バスは体力消耗が激しいが、予約が容易
予約方法:
・鉄道はixigoというアプリで予約可能(登録に時間がかかる)
・バスはオンラインサイト12goまたは窓口に直接行って購入可能
・バスはオンラインでの予約より直接購入した方が確実
インドの移動費はかなり安いです。
10時間以上乗っても¥1,000代に収まります。
ホームステイ費合計
総額|¥137,109
これは計19日間の現地での食費、生活費、移動費に加え、
結婚式の参加にかかる費用まで全て含まれています。
まあ、結婚式は彼らのおもてなし精神で招待していただいたので、
費用という感じではないのですが。
支払い方法:
・最初に66,000Rs(¥112,200)をお店でカード支払い
(ホームステイ先を紹介してくれたオーナーの店)
・現地でガソリン代や移動費などを現金で適宜支払い
1日あたりで考えると、約7,000円と少し高めではありますが、
経験を買ったと考えるとかなり安いと思っています。
SIM代
総額|¥12,768
eSIMはAiraloを使いました。全32日で34GB。
目安:
・1日1GBは必要
・2週間なら¥5,000~
・1ヶ月なら¥10,000~
僕は旅中はほとんどスマホを使わないのですが、それでも1日に1GBは必要です。
今回の旅では5GB無くなったらチャージ、というのを繰り返していましたが、
結果的には、最初に20GB買った方が安く済んでいました。
交通費
総額|¥3,055
目安
・Uberのタクシー(10kmの場合):¥300〜¥600
・Uberのバイタク(2〜3kmの場合):¥100以下
・Uberのバイタク(4〜5kmの場合):¥200以下
Uberめちゃくちゃ安いです。
中でもバイタクは10分走って50円とかなので驚きます。
その他
観光|¥3,971
・タージマハル:¥2,609(1250Rs+霊廟に入るには200Rs)
・ジャーマーマスジット:¥786(450Rs)
・ラームナガル要塞:¥348(200Rs)
など
土産|¥4,099
・Tシャツ3枚:¥850(500Rs)×3
・ポストカード、マグネット
など
VISA|¥3,754
・空港でアライバルビザを申請
手数料や空費等|¥6,122
・ATM利用手数料や利息
・逃してしまった電車やバス代
・シャンプーなどの日用品
など
インド旅総額の予算と1日あたりの生活費
今回の僕の旅では、
ホームステイや結婚式などかなり特殊な滞在を含んでいます。
そのため、
「一般的なバックパッカー旅に置き換えた場合」の
総額・1日あたりの予算を算出します。

インドバックパック旅の予算
以下の予算は、コルカタ〜ムンバイまで全て陸路で移動し、
安宿、ローカル食堂、安い移動手段を選択した場合を想定しています。
- 1ヶ月(30日):20万円前後
- 3週間(21日):17〜19万円
- 2週間(14日):15〜17万円
予算内訳(固定費)
まずは、日数に関わらずほぼ必ずかかる費用です。
- 航空券:6〜8万円
- 長距離移動費(鉄道・バス):約1万円
- 観光費:約5,000円
- VISA代:約4,000円
- SIM代:7,000円〜1.2万円
- その他雑費:約5,000円
- お土産代:約5,000円
1日あたりの生活費目安(変動費)
次に日々の生活にかかる費用です。
- 宿泊費:約1,700円/泊
(安宿の個室) - 食費:約1,500円/日
(ローカル食堂中心、レストランは最小限) - 交通費:約300円/日
(バイタクや地下鉄)
合計すると、
1日あたりの生活費:約3,500円
まとめ|旅の予算はあくまで参考までに
ここまで紹介したインド旅の予算は、
僕自身の旅スタイルをもとに算出したあくまで目安です。
人それぞれ、旅の仕方はさまざまだと思います。
移動手段・食事の質・観光の量によってかかる費用が大きく変わります。
だからこそ、
「この金額を基準に、自分なりの旅を組み立ててほしい」
というのが結論です。
一ヶ月旅で実際にきつかったこと・注意点
33日間インドを陸路で横断して感じたのは、
楽しいばかりではなく、”きつい”ことが確かにあるということです。
ここでは、僕自身が体験した中で、多くの人が一番不安に感じる3つのポイント
「体調管理(下痢)」「治安」「陸路移動時の注意点」
について、実体験ベースで詳しく解説します。
体調管理|17回の下痢と回避法
インド旅で避けて通れないのが、お腹のトラブルです。
僕は33日間の旅で合計17回下痢になりました。

なぜ下痢になるのか?
主な原因は以下の3つの要素です。
- 水道水や氷 (未処理・菌の影響が強い)
- 食事の衛生レベル(生野菜・油)
- 刺激の強いスパイス
いずれもインドの日常の延長にあるものです。
特に水道水は強烈な破壊力を持ちます。
事前にすべき対策とは?
- 水はふたが開いていないペットボトルのみを利用
- 氷入りの飲み物は避ける
- 油っこい食事を避ける
この3つを徹底するだけで下痢のリスクは格段に下がります。
下痢になってしまったら?
- 胃に負担をかけない食事(できれば食べない方が良い)
- 水分・ミネラル補給(ORS が特に有効)
- 無理に観光をしない
どうしてもひどい場合は、
インドの薬(ロペラミドという黄色の薬)を飲めば一発で止まります。
しかし、注意が必要なのは”下痢止め”なので応急処置に過ぎないということです。
👉 インドの衛生状態については以下の記事で詳しく解説しているので、
ぜひご覧ください。
治安・トラブル対策|詐欺やぼったくり
「インドは危ない」という情報だけを見ていると不安になりますが、
現実は危険と安全が混在する国です。

よくあるトラブル・詐欺パターン
- 観光地周辺での親切そうな案内人
→ 結局チップを要求されたり、高額ツアーに誘導される - デモ、通行止めが起きていると不安を煽ってくる人
→偽の”政府公認の案内所”に連れていかれ高額ツアーを組まされる - リキシャ・タクシーでのぼったくり
- 夜道でのしつこい客引き
僕自身は致命的なトラブルに遭いませんでしたが、
そうした状況を回避する知識は絶対に必要です。
対策と行動ルール
- 人の親切にはまず疑う
- 不安を煽る情報は必ず自分で裏を取る
- 流しのタクシーには乗らない
- 貴重品は複数に分ける
一見当たり前のことを言っているように見えますが、
いざというときに焦ってしまうのが人間です。
インドは普段は安全ですが、これらの対策は徹底するようにしましょう。
👉 詐欺の対策については、以下の記事で僕が実践していた方法を詳しく解説しているので、
ぜひご覧ください。
陸路移動時の注意点と必須アイテム
陸路で移動と聞くと「危ないのでは?」「過酷なのでは?」
と不安に感じる方も多いと思います。
ただし、いくつかのポイントを押さえておけば、安全に移動することは十分可能です。
ここでは、僕の実体験をもとに、
陸路移動でトラブルに遭わないために知っておきたい4つの注意点を紹介します。

注意点① 貴重品は常に肌身離さず
陸路移動で一番気をつけるべきなのが貴重品の管理です。
- 夜行バスでは寝ている時間が長い
- 休憩時に乗客が一斉に降りる
- 夜間は車内が暗く、荷物が視界から消えやすい
といった状況が重なります。
こうした環境では、
「自分はちゃんと管理しているつもり」でも、実は無防備になっている
という状態が起こりがちです。
そのため、
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
この3点だけは、
リュックに入れず、必ず身につけて移動することを強くおすすめします。
僕が実際に使っているのがLiber Fyerのセキュリティポーチです。
このポーチの良いところは、
- ポケットが3つあり、パスポート・現金・クレカを分けて収納できる
- 薄くて服の下に完全に隠せる
- 長時間つけていても邪魔にならない
という点です。
移動中はもちろん、観光しているときやご飯を食べているときなど、
常に服の中に入れたまま行動しています。
このポーチがあるだけで
「盗まれたらどうしよう」という不安がかなり減ります。
👉 必須アイテム:セキュリティポーチ(Liber Flyer)
※実際に使っているもののリンクを貼っておきます
注意点② 夜間移動は想像以上に寒い
インド=暑い、というイメージを持っている人が多いですが、バスは別物です。
- 冷房が効きすぎている
- ブランケットがない
特に僕が旅した12〜1月の冬は、
夜間はめちゃくちゃ寒く、ブランケットがあっても眠れないレベルでした。
冬場は特に厚手のブランケットを携帯しておくことをおすすめします。
👉 必須アイテム:ブランケット、ウィンドブレーカー
注意点③ 鉄道はすぐ満席、バスは窓口が無難
インドの鉄道はとにかく埋まるのが早いです。
- 人気路線は3日前でギリギリ
- 安い座席は即満席
一方でバスは、
オンライン予約よりも現地のバスステーション窓口の方が楽なケースが多いです。
- 予約チケットの乗り場が分かりにくい
- 表示と違うバスに案内されることがある
僕自身、オンラインで予約したものの、
乗り場が分からずバスを逃した経験がありました。
バスステーションに行って、
あらかじめ乗るバスを見つけておくことをおすすめします。
👉 コツ:鉄道は早め、バスは窓口へ
注意点④ 腹痛問題は「想定より深刻」
インド旅で避けて通れないのが腹痛問題です。
陸路移動の場合、これが一気に深刻になります。
- バスにトイレは無い
- 休憩の回数が少ない
- 到着時刻が全く読めない
僕はこの旅で、
「移動中に腹痛が来る」という状況を何度も経験しました。
我慢せずに、やばいと感じたらすぐ、
バスの運転手やスタッフに伝えて止まってもらうようにしましょう。
👉 必須アイテム:下痢止め・ポケットティッシュ
まとめ|実体験からわかったインド一ヶ月旅の現実
モデルコースと費用の再整理
この記事では、僕が実際に
コルカタからムンバイまでを約一ヶ月かけて陸路で横断した旅をもとに、
- 実際に回ったモデルコース
- 都市間の移動時間のリアル
- 一ヶ月旅にかかった費用と、一般化した予算感
- 陸路移動・体調管理・治安面の注意点
を解説してきました。
結論、インド一ヶ月バックパック旅は、現実的に十分可能です。
費用面についても、
一般的なバックパック旅であれば、
- 総額:20万円前後
- 1日あたりの生活費:3,500円前後
を目安に考えておけば、大きく外すことはありません。
平凡な日常を抜け出したい人へ|インド旅という選択
毎日が「悪くはないけど、何か足りない」
そんな感覚を抱えているなら、インド旅はかなり強烈な選択肢です。
街の喧騒、価値観の違い、人との距離感。
インドでは、これまでの“当たり前”が次々と壊されます。
良くも悪くも刺激が多く、確実にコンフォートゾーンの外に連れ出される。
安心や快適さを求める旅ではありません。
でも、「新しい経験をしたい」「一度リセットされたい」という目的なら、これ以上ない環境です。
平凡な日常を抜け出したい。
そんな気持ちが少しでもあるなら、インド旅は間違いなくおすすめできます。
いかがでしたでしょうか。
次の記事では、僕が実際にインドを旅した経験をもとに、超実践的なインドバックパッカーのHow toを紹介します。お楽しみに。
ではまた。
