バンビエンの熱気球完全ガイド|料金・予約方法・日の出フライトを実体験レビュー

ラオスの大自然を空から眺める、一生忘れられない体験

ラオス・バンビエンを訪れるなら、ぜひ一度体験してほしいのが熱気球です。

数あるアクティビティの中でも、バンビエンの壮大な自然を存分に感じられる、特別な体験だと思います。

ただ、気になるのがその料金。

約2万円。正直ちょっと高い……。

僕も予約するときはかなり迷いました。物価の安いラオスをバックパックで旅していると、なおさら高く感じる金額です。それでも、実際に乗ってみて本当によかったと思っています

僕は2024年11月、東南アジアをバックパックで旅している途中にバンビエンを訪れ、日の出のフライトに参加しました。

眼下に広がる田園や森、その向こうに連なる巨大なカルストの山々日の出とともに目を覚ましていく大自然を空から眺めた時間は、今でも強く記憶に残っています。

この記事では、実際に熱気球に乗った経験をもとに、

  • 熱気球の料金・所要時間
  • 予約方法
  • 当日の流れ
  • 実際に空から見た景色

について詳しく紹介します。

「バンビエンで熱気球に乗るか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

バンビエンの雰囲気や物価、治安については以下の記事で詳しく解説しています。
👉【バンビエン観光ガイド|「バックパッカーの聖地」と呼ばれる理由とは?】

バンビエンの熱気球とは?料金・時間など基本情報

バンビエンの熱気球は、バンビエンの壮大な自然を上空から楽しめるアクティビティです。

まずは、実際に僕が2024年11月に参加したときの情報をもとに、料金やフライト時間、予約方法について紹介します。

熱気球の料金・フライト時間・送迎について

基本情報をまとめると、以下の通りです。

項目内容
料金110ドル+手数料(約18,586円)
フライト時間帯日の出・夕方
フライト時間約30分
送迎宿から離陸地点まで送迎あり
予約方法現地ツアーブース・オンライン
体験時期2024年11月

フライトは1日に2回、日の出と夕方の時間帯に打ち上げられます。

僕が参加したのは日の出フライトです。当日は5時台に宿まで迎えが来て、ソンテウで離陸地点へ向かいました。

なお、料金やフライト時間などは時期や運航会社によって異なる場合があります。上記は僕が実際に参加した際の情報として参考にしてください。

熱気球の予約方法|現地・Klookから予約できる

バンビエンの熱気球は、現地のツアーブースまたはオンラインから予約できます。

僕はバンビエンの街中にあったツアーブースで直接予約しました。現地で予約する場合は、いくつかのブースを回って料金やプランを比較してから決めるのがおすすめです。

一方、旅行前に予約を済ませておきたい場合は、Klookからオンライン予約することもできます。

旅行日程が決まっている方や、現地で予約先を探す手間を省きたい方は、事前に料金や空き状況を確認してみてください。
▶︎【 Klookでバンビエンの熱気球をチェックする】

バンビエンで熱気球をおすすめしたい理由

バンビエンの熱気球は決して安くありませんが、それでも僕はかなりおすすめします。

ここでは、僕が一度は110ドルという料金を理由に諦めたものの、最終的に熱気球に乗ることを決めた経緯について紹介します。

夕暮れの熱気球への憧れと110ドルの壁

僕がバンビエンに到着したのは、ちょうど夕暮れの時間帯でした。

長い移動を終えて街に着くと、まず目に飛び込んできたのが、街のすぐそばまで迫る圧倒的な自然。そして、その上空をゆっくりと漂う色とりどりの熱気球

まるでバンビエンにやってきた僕を迎えてくれているような光景で、「これは乗ってみたい」とすぐに思いました。

そこで、その日のうちに街中のツアーブースへ行き、熱気球について聞いてみることに。

しかし、提示された料金は––––110ドル

物価の安いラオスをバックパックで旅していた僕にとって、110ドルはかなり大きな出費です。

乗ってみたい気持ちはありましたが、「さすがに高いな……」と、このときは一度諦めることにしました。すでに翌日には次の街へ向かうバスも予約していたので、そのまま予定通りバンビエンを離れるつもりでした。

歩くほどに圧倒されたバンビエンの壮大な自然

ところが翌日、バンビエンを一日歩き回ったことで気持ちが変わります。

ナムソン川を越えて街を離れると、目の前に広がっていたのは、切り立っていた山々と、その麓にどこまでも続く田園や森。バンビエンの自然は、ただ綺麗なだけではありません。

とにかく、そのスケールに圧倒されました。

一日かけてそんな景色の中を歩いているうちに、ふと前日に見た熱気球が頭に浮かびます。

「この景色を空から見たら、一体どんな世界が広がっているんだろう」

そう思うと、次第に110ドルという料金よりも、このまま乗らずにバンビエンを離れることの方が惜しいと感じるようになりました。

結局、すでに予約していた次の街へのバスを諦め、もう1泊することを決意。その日のうちに、翌朝の熱気球を予約しました。

一度は110ドルという料金を前に諦めた僕を、延泊してまで乗りたいと思わせたバンビエンの大自然。

この壮大な景色を空から眺められることこそ、僕がバンビエンで熱気球をおすすめする一番の理由です。

実際に乗ってみた|熱気球の当日の流れ

ここからは、僕が実際に参加した日の出フライト当日の流れを紹介します。

僕の場合は朝5時ごろに宿を出発し、6時20分ごろには熱気球が離陸しました。

朝5時に宿でピックアップ|ソンテウで離陸地点へ

当日は朝5時に宿の前まで迎えが来る予定だったので、少し前から外で待っていました。

しかし、5時を過ぎてもなかなか迎えは来ず……。

結局、予定より20分ほど遅れてソンテウが到着しました。ソンテウの荷台にはすでに欧米人の参加者が揃っていて、どうやら僕が最後のピックアップだったようです。

早朝の草原を駆け抜けるソンテウからの景色

僕が乗り込むと、そのまま熱気球の離陸地点へ出発。

まだ辺りが真っ暗な中、参加者を乗せたソンテウはバンビエンの街を抜け、気球が待つ草原へと向かいました。

走っているうちに空は少しずつ明るくなり、周囲の田園や山々の姿も見え始めます。そして、6時10分ごろに離陸地点へ到着しました。

到着からわずか10分|気球に乗り込み離陸

草原に到着すると、すでにいくつもの巨大な熱気球が離陸の準備をしていました。

到着後はすぐに自分が乗る気球を割り当てられ、そのまま搭乗の準備へ。

草原に到着してから約10分後には気球に乗り込みました。乗客は僕を含めて7人。バーナーから大きな炎が上がり、いよいよ離陸の準備が整います。

そして6時20分ごろ、バスケットがゆっくりと地面を離れ、バンビエンの大自然を空から眺める日の出フライトが始まりました。

熱気球から見たバンビエン|一番印象に残った景色

ここから約30分間、空の上では地上から見ていたのとはまったく違うバンビエンの景色が広がっていました。

色とりどりの気球が朝焼けを待つ

高度が上がるにつれて、眼下の景色も少しずつ姿を変えていきます。

田園、森、岩山。そして、その向こうに幾重にも連なる巨大なカルストの山々。

地上にいたときには目の前を覆うほど巨大だった山々も、上空から眺めると、そのさらに向こうまで果てしなく続いていることが分かります。

やがて上空まで辿り着くと、気球はゆっくりと空を漂い始めます。周囲を見渡すと、ほかの気球も次々と同じ高さまで上がってきました。

鬱蒼とした大自然の中で、色とりどりの気球が朝焼けを待っている。

まるでファンタジーの世界に入り込んだような光景でした。

太陽とともに大自然が目を覚ます

しばらくすると、山の向こうから太陽が顔を出します。

薄暗かった空は少しずつ青く染まり、山々や森林は鮮やかな青緑へ。朝日に照らされた田園にも光が差し込み、それまで眠っていた景色が、ひとつずつ色を取り戻していきます。

まるで太陽を合図に、バンビエンの大自然すべてが目を覚ましていくようでした

その景色を、色とりどりの熱気球とともに空の上から眺める。

地上からでは見ることのできない、バンビエンの一日の始まりがそこにはありました。

前日に「この景色を空から見たら、一体どんな世界が広がっているんだろう」と思い、バスを捨ててまで延泊した僕にとって、その答えが目の前に広がっていました。

あのとき、乗ることを諦めなくてよかった。

そう思わせてくれる景色でした。

まとめ|約19,000円払う価値はある?実際に乗った感想

結論、僕は約19,000円を払ってでも乗る価値があったと思っています。

もちろん、ラオスのアクティビティとして考えれば決して安くありません。それでも、バンビエンの壮大な自然を空から眺める体験は、それだけのお金を払ってでも体験する価値がありました。

特に、バンビエンの自然に惹かれた人にはおすすめしたいアクティビティです。

料金を見て迷っている方も多いと思いますが、この記事が熱気球に乗るかどうかを決める参考になれば幸いです。

熱気球は現地でも予約できますが、事前に予約しておきたい方はKlookから料金や空き状況を確認できます。
▶︎【 Klookでバンビエンの熱気球をチェックする】

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