エポスカードは海外旅行におすすめ?10カ国以上で使ってわかったメリットと使い方【2026年版】
年会費無料の海外旅行用カードをバックパッカーがレビュー

海外旅行に持っていくクレジットカードとして、僕が実際に使っているのがエポスカードです。
僕はこれまで、東南アジアを1ヶ月かけて陸路で縦断したほか、インドを1ヶ月かけて横断するなど、10カ国以上をバックパッカーとして訪れてきました。
そんな僕が海外でエポスカードを使って感じたのが、海外旅行用の1枚として持っておきやすいカードだということです。
年会費無料ながら海外旅行保険が利用付帯し、海外ATMでのキャッシングにも対応しています。
実際にインドへ行った際には、深夜に到着して両替所が閉まっており、SIMも繋がらないという状況に。そんなとき、エポスカードでATMから現地通貨を引き出せたことで助かった経験もあります。
この記事では、実際に海外でエポスカードを使ってきた経験をもとに、
- エポスカードが海外旅行におすすめな理由
- 三井住友カード(NL)・楽天カードとの比較
- 海外旅行保険の補償内容と利用条件
- 海外ATMキャッシングの使い方と手数料
を詳しく紹介します。
「海外旅行用のクレジットカードを探している」という方は、ぜひ参考にしてください。
エポスカードは海外旅行におすすめ?基本情報をチェック
まずは、エポスカードの基本情報と、海外旅行用のクレジットカードを選ぶうえで僕が重視している条件を見ていきます。
エポスカードの基本情報
エポスカードは、年会費永年無料で発行できるVisaブランドのクレジットカードです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | Visa |
| 基本ポイント還元率 | 0.5%(200円につき1ポイント) |
| 海外ショッピング事務手数料 | 3.85% |
| 海外旅行保険 | 利用付帯 |
| 海外ATMキャッシング | 利用可能 |
| キャッシング金利 | 実質年率18.0% |
| 海外ATM手数料 | 1万円以下110円/1万円超220円 |
※2026年9月時点。サービス内容や手数料などは変更される場合があります。
海外旅行保険が利用付帯するほか、海外ATMでのキャッシングにも対応しています。
海外旅行用カードで僕が重視する4つの条件
僕が海外旅行用のクレジットカードを選ぶとき、まず最低条件として見ているのが次の4つです。
- 年会費無料
- VisaまたはMastercard
- 海外旅行保険が付いている
- 海外ATMキャッシングに対応
まず海外でのショッピングを考えると、VisaかMastercardを1枚持っておきたいところ。エポスカードはVisaブランドで、タッチ決済にも対応しているため、海外でもスムーズに支払えます。
次に欠かせないのが海外旅行保険です。エポスカードは、対象となる旅行代金を支払うことで海外旅行保険が適用されます。僕の場合は補償内容を確認したうえで、別の海外旅行保険には加入せずに旅をすることもあります。
そして、現金しか使えない場面に備えて海外ATMキャッシングも重視しています。必要な分だけ現地ATMから引き出せれば、大量の現金を持ち歩く必要もありません。
この3つに、持っているだけでコストのかからない年会費無料を加えた4つが、僕が海外旅行用カードに求める最低条件です。
エポスカードは、この4つをすべて満たしています。
海外利用の手数料は他社と大きく変わらない
ここでは、年会費無料で海外旅行保険・海外キャッシングに対応しているカードとして、三井住友カード(NL)と楽天カードを比較対象に、海外で利用するときのコストを見ていきます。
| カード | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | キャッシング金利 |
|---|---|---|---|
| エポスカード | 3.85% | 110円/220円 | 18.0% |
| 三井住友カード(NL) | 3.63% | 110円/220円 | 18.0% |
| 楽天カード | 3.63% | 110円/220円 | 18.0% |
※ATM手数料は1万円以下110円、1万円超220円 2026年9月時点
比べてみると、海外ATM手数料とキャッシング金利は同じで、違いがあるのは海外事務手数料です。
海外事務手数料とは、海外でカード払いをした際にかかる手数料のことです。現地通貨で支払った金額を、Visaなど国際ブランドが定める換算レートで日本円に換算し、そこにカード会社所定の手数料が加算されます。
国際ブランドの定めるレート+カード会社が定める手数料=金額
エポスカードは3.85%と、三井住友カード(NL)や楽天カードより0.22%高くなっています。ただしその差は僅かで、例えば10万円をカード払いしたとしても、その差は220円です。
そのため僕は、この程度のコスト差であれば、手数料の安さだけで海外旅行用カードを選ぶ必要はないと考えています。
では、数字ではほとんど差がない中で、なぜ僕はエポスカードを使っているのか。ここからは、実際に海外で使って感じたエポスカードの良さを紹介します。
海外旅行にエポスをおすすめできる理由
僕がエポスカードをおすすめする理由は、海外旅行保険の手厚さと利用状況をすぐに把握できる点にあります。
年会費無料ながら海外旅行保険が手厚い
エポスカードの大きなメリットが、年会費無料ながら海外旅行保険が充実していることです。
三井住友カード(NL)、楽天カードと比較してみます。
| 補償内容 | エポスカード | 三井住友カード(NL) | 楽天カード |
|---|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円 | 50万円 | 200万円 |
| 疾病治療費用 | 270万円 | 50万円 | 200万円 |
| 賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 |
| 救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 200万円 |
| 携行品損害 | 20万円 | 15万円 | なし |
※いずれも一般カードの海外旅行保険を比較。適用には各カード所定の条件があります。
特にエポスカードが手厚いのが、海外で病気やケガをしたときの治療費用です。
傷害治療は最高200万円、疾病治療は最高270万円まで補償。さらに、盗難や破損などに備える携行品損害も20万円まで付いています。
海外では医療費が高額になることがあり、ちょっとしたケガや体調不良でも思わぬ出費につながる可能性があります。実際に保険を使わなかったとしても、万が一のときに補償を受けられるという安心感は大きいです。
「万が一への備えを年会費無料で持てる」という点が、僕が海外旅行にエポスカードを持っていく大きな理由の一つです。
海外でも利用状況をすぐに把握できる
実際に海外でエポスカードを使っていて、意外とありがたいのが利用状況をすぐに確認できることです。
カードを利用すると比較的早く利用履歴に反映され、未確定の利用分もアプリから確認できます。
海外では現地通貨で支払うため、「結局、日本円でいくら使ったのか」が分かりにくくなりがちです。そんなとき、アプリを開けば利用金額を確認できるのはかなり便利です。
また、こまめに利用履歴を確認できるため、身に覚えのない決済がないかチェックするのにも役立ちます。
派手なメリットではありませんが、海外旅行で実際に使ってみて感じたエポスカードの使いやすさの一つです。
海外旅行では、万が一に備えてクレジットカードを複数枚持っておくと安心です。
エポスカードをまだ持っていない方は年会費無料なので、海外旅行用の1枚として用意しておくのがおすすめです。▶︎【無料でエポスカードを作る】
エポスカードの海外旅行保険|利用条件と補償内容
エポスカードの海外旅行保険は、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」ではなく、対象となる旅行代金をエポスカードで支払う「利用付帯」です。
ここでは、保険を適用するための条件と、実際にどこまで補償されるのかを詳しく見ていきます。
海外旅行保険の利用条件
エポスカードの海外旅行保険を適用するには、対象となる旅行代金をエポスカードで支払う必要があるので注意しましょう。
| 支払い内容 | 対象 |
|---|---|
| 海外旅行の航空券 | ○ |
| パッケージツアー | ○ |
| 空港までの電車・バス・タクシー | ○ |
| 個人手配のホテル代 | × |
| レンタカー代 | × |
航空券をエポスで購入する必要はなく、空港までの数百円の電車代でもOKです。
出国前に条件を満たした場合は、旅行開始から最長90日間が補償対象です。
海外旅行保険の補償内容
利用条件を満たすと、海外旅行中の病気やケガ、持ち物の盗難・破損などが補償対象となります。
| 保険の種類 | 保険金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
| 疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
| 賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
| 救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
| 携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
特に海外旅行で使う可能性が高いのが、傷害・疾病治療費用と携行品損害です。
病気なら最高270万円、ケガなら最高200万円まで補償されるほか、持ち物の盗難や破損なども最高20万円まで補償されます。
なお、携行品損害は1個・1組・1対につき10万円が限度で、乗車券などは合計5万円が限度です。また、1事故につき3,000円の自己負担があります。
実際に保険金が支払われるかどうかは、事故の内容や保険約款などによって判断されます。渡航前には、エポスカード公式サイトで最新の補償内容を確認しておきましょう。
エポスカードで海外ATMキャッシングする方法
エポスカードは、海外のATMから現地通貨を引き出す海外キャッシングに対応しています。
まずはキャッシング利用可能枠を確認する
海外キャッシングを利用するには、あらかじめキャッシング利用可能枠が設定されている必要があります。
エポスNetから利用可能額を確認し、設定されていない場合は出発前に申し込んでおきましょう。
申し込みには審査があるため、海外へ出発する直前ではなく、余裕を持って確認しておくのがおすすめです。
海外ATMで現地通貨を引き出す方法
現地では、VisaまたはPLUSマークのあるATMを探します。
ATMによって多少異なりますが、基本的な操作は以下の通りです。
- エポスカードを挿入して暗証番号を入力
- 「WITHDRAWAL(引き出し)」を選択
- 「CREDIT」を選択
- 引き出したい金額を選択・入力
- カード・現金・明細を受け取る
僕も海外ではこの方法で現地通貨を引き出しています。慣れてしまえば、日本のATMで現金を引き出すのとそれほど変わりません。
キャッシングは利用日によって利息が変わる
海外キャッシングには実質年率18.0%の利息がかかります。また、利用してから支払日までの日数によって、実際にかかる利息も変わります。
たとえば27日払いの場合、4月27日に1万円を引き出すと5月27日に支払い。一方、翌日の4月28日に引き出すと、支払いは6月27日になります。
1万円をキャッシングした場合の利息は、おおよそ次の通りです。
| 支払いまで | 利息の目安 |
|---|---|
| 約30日 | 約147円 |
| 約60日 | 約295円 |
さらに、1万円以下なら110円、1万円を超える場合は220円のATM手数料がかかります。
つまり、1万円を引き出した場合でも、利息+ATM手数料は約260〜410円が目安です。
キャッシングと聞くと高額な利息をイメージするかもしれませんが、海外旅行で必要な現金を少額引き出す程度であれば、実際の負担額は数百円程度に収まるケースもあります。
ただし、利息は日数に応じて増えるため、利用前に自分の支払日を確認しておきましょう。
まとめ|エポスカードは海外旅行に使いやすい
海外旅行では、普段使いとは別に、海外旅行保険や海外ATMキャッシングに対応したクレジットカードを用意しておくことが大切です。
エポスカードは、三井住友カード(NL)や楽天カードと比べても海外利用のコストに大きな差はありません。その中でも、病気やケガ、携行品までカバーする海外旅行保険の手厚さを重視するなら、エポスカードはおすすめしやすい1枚です。
年会費は永年無料なので、海外旅行用のカードをまだ持っていない人はもちろん、初めて海外へ行く人やバックパッカー、予備の1枚を用意しておきたい人とも相性がいいと思います。
僕自身、10カ国以上を旅する中で実際に使ってきましたが、海外旅行用として持っておいて困らないカードだと感じています。
これから海外へ行く予定がある方は、出発前に用意しておくと安心です。
これからカードを用意する方はこちらから申し込めます。
▶︎【無料でエポスカードを作る】

