ビエンチャンからバンビエンへの行き方|ミニバンで向かったバックパッカーの聖地【実体験】

ラオス鉄道の代わりに利用した、ミニバン移動の実体験

首都ビエンチャンから、バックパッカーの聖地バンビエンへ向かいます。

この記事を読んでいる方の中には、ラオス鉄道のチケットが取れず、移動手段に困っている方もいるのではないでしょうか。

僕も本当はラオス鉄道を利用する予定でしたが、満席だったためミニバンで移動することになりました。結論から言えば、ラオス鉄道が満席でもミニバンで十分満足できました。

実際に利用してみると、所要時間は約2時間。ミニバン代は1,493円で、市内からバスターミナルまでの移動を含めても合計2,549円でした。

この記事では、

  • ミニバンの予約方法
  • ビエンチャンからバンビエンまでの移動の流れ
  • ミニバンの車内の様子

を実体験をもとに解説します。

ビエンチャンについては、こちらの記事で実体験をもとに詳しく紹介しています。
👉【ビエンチャン観光ガイド|24時間で何ができる?バックパッカーが過ごしたリアルな1日】

僕の東南アジア縦断旅の概要については、こちらの記事で紹介しています。
👉【東南アジアバックパック一人旅|1ヶ月の費用とモデルコース完全公開】

  • 渡航時期:2024年11月
  • 移動手段:トゥクトゥク/ミニバン
  • 移動時間:2時間
  • 予約方法:12Go
  • 旅の背景:チェンマイからシンガポールまでを目指す「東南アジア陸路縦断」の途中

ラオス鉄道が取れなくてもミニバンで十分

ラオス鉄道(ラオス中国鉄道)とは?

ラオス鉄道(ラオス・中国鉄道)は、2021年に開業した高速鉄道です。日本でいう新幹線のような存在で、ラオス国内の長距離移動を大きく変えました。

首都ビエンチャンから中国国境の町ボーテンまでを結び、中国側の鉄道と接続することで昆明まで移動できます。途中にはバックパッカーに人気のバンビエンや、世界遺産の街ルアンパバーンなどの主要都市があります。

これまで長時間かかっていた都市間の移動が大幅に短縮され、現在ではラオス国内を移動する代表的な交通手段の一つとなっています。

ビエンチャンからバンビエンまでは約1〜2時間で移動でき、料金は約4,000〜5,000円。利便性が高いため、多くの旅行者が利用しています。

一方で人気路線のため、旅行シーズンにはチケットが満席になることも珍しくありません。実際に僕が旅をした11月も前日にはすでに満席で、急遽ミニバンで向かうことになりました。

ラオス鉄道とミニバンを比較

ラオス鉄道はビエンチャンからバンビエンまで約1時間で移動できるため、一見すると圧倒的に速く感じます。

しかし、ビエンチャン駅は市内中心部から車で約20分、バンビエン駅も中心部まで車で約10分かかります。ラオスではバイタクのような手軽な移動手段も一般的ではないため、駅まで・駅からの移動時間や待ち時間を考えると、実際の所要時間はそこまで大きく変わらない印象です。

一方、ミニバンはビエンチャンの中心部から車で15分のバスターミナルから出発し、そのままバンビエン中心部まで送ってくれます。

項目ラオス鉄道ミニバン
所要時間約1〜2時間約2時間
料金(駅までの移動費含む)¥4,000〜5,000¥2,550
快適さ
利便性
予約満席になりやすい当日購入可(空席次第)

そのため、「とにかくラオス鉄道に乗ってみたい」「鉄道旅を楽しみたい」という人にはラオス鉄道がおすすめですが、料金や利便性を重視するならミニバンでも十分満足できると思います。

ミニバンの予約方法

ミニバンの予約方法は、大きく分けて「12Goで事前予約する方法」と「当日バスステーションで購入する方法」の2つがあります。

12Goで事前予約するのがおすすめ

確実に席を確保したい方は、「12Go」という予約サイトで事前予約するのがおすすめです。

僕もラオス鉄道が満席だったため、12Goでミニバンを予約しました。予約は簡単で、当日もスムーズに乗車できました。

👉ビエンチャンからバンビエンまでのチケットはこちら
Powered by 12Go system

当日券の方が安い可能性もある

一方で、料金だけを重視するなら、バスステーションで当日券を購入した方が安い可能性があります。

実際に現地で料金を確認したところ、12Goの約半額で販売されていました。

ただし、当日に必ず空席があるとは限りません。特に旅行シーズンは満席になる可能性もあるため、確実に移動したい方は12Goで事前予約しておく方が安心です。

ビエンチャンからバンビエンまでの移動の流れ

トゥクトゥクでバスステーションへ

まずは、ミニバンが出発する「ノースバスステーション」へ向かいます。

僕は宿の近くでトゥクトゥクを捕まえました。市内中心部からは8キロほどです。

最初は20万キープ(約1400円)を提示されましたが、15万キープ(約1050円)で交渉成立。おそらくこのくらいが相場だと思います。

バスステーションに到着

バスステーションには、ミニバンや長距離バスが数多く停まっています。

12Goで予約していたため、受付で予約画面を見せるだけで手続きは完了。出発時間まで待機しました。

当日券を購入する場合も、このバスステーションで手続きできます。

時間になるとスタッフに案内され、ミニバンへ乗車します。荷物は車内後方に積み込み、座席は一般的なミニバンと変わりませんでした。

定刻になるとビエンチャンを出発し、いよいよバックパッカーの聖地・バンビエンへ向かいます。

ビエンチャンからバンビエンのミニバン情報

車内環境レビュー

ミニバンの座席は決して広くはなく、乗客が揃うと車内はほぼ満席になります。

実際に僕が利用した便もほぼ満席で、隣との距離は近めでした。ただ、ビエンチャンからバンビエンまでは約2時間なので、個人的にはそこまで苦になることはありませんでした。

車窓からはラオスらしいのどかな田園風景や素朴な街の風景が広がります。青々とした田んぼや小さな村を眺めながら過ごす時間は、移動というより旅そのものを楽しんでいる感覚でした。

舗装されていない道路を走る区間もありましたが、揺れが気になるほどではありませんでした。

車窓から眺める素朴な街の風景

景色をぼんやり眺めていると、少しずつ山々が近づいてきます。「バックパッカーの聖地」と呼ばれるバンビエンが近づいていることを実感でき、この2時間はあっという間に感じました。

ビエンチャンからバンビエンまでの料金

今回、ビエンチャン市内からバンビエンまでの移動で実際にかかった費用は以下の通りです。

内容料金
トゥクトゥク(市内→バスステーション)150,000キープ(約1,056円)
ミニバン(バスステーション→バンビエン)1,493円
合計約2,549円

ラオス鉄道と比べると料金を抑えられるうえ、バンビエン市内までそのまま移動できるため、コスパは十分高いと感じました。

鉄道のチケットが取れなかった場合でも、ミニバンを選べば不便さを感じることなく移動できるでしょう。

バックパッカーの聖地・バンビエンへ

約2時間の移動を終え、ついにバンビエンへ到着しました。

ミニバンを降りて最初に目に飛び込んできたのは、どこまでも広がる大地と、その奥に連なる雄大な山々。そして、色とりどりの熱気球の数々。

これまで訪れたビエンチャンとは景色が一変し、「これがバックパッカーの聖地か」と、期待が一気に高まりました。

このときはまだ知る由もありませんでしたが、ここからの3日間は、東南アジア縦断旅の中でも特に印象に残る時間になりました。

気球から眺めた絶景、青く透き通ったラグーン、洞窟を巡るトレッキング、そして世界中のバックパッカーとの出会い。

次の記事では、そんなバンビエンで3日間過ごしたリアルな体験を、観光スポットや費用も含めて詳しく紹介します。

まとめ|ビエンチャンからバンビエンへはミニバンでも十分快適

ビエンチャンからバンビエンまでミニバンで移動した実体験を紹介しました。

ラオス鉄道は便利で人気がありますが、チケットが取れなくても心配する必要はありません。ミニバンなら約2時間で移動でき、料金も比較的リーズナブル。実際に利用してみても、不便さを感じることなく快適に移動できました。

これからビエンチャンからバンビエンへ向かう方は、鉄道が満席でもぜひミニバンを選択肢に入れてみてください。

ラオス旅行のモデルコースや各都市の見どころ、費用、移動方法については、以下の「ラオス旅行完全ガイド」で詳しくまとめています。ぜひあわせてご覧ください。

👉【ラオス旅行完全ガイド|おすすめ3都市・モデルコース・費用・注意点を実体験から解説】

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