ラオス旅行完全ガイド|5日間の周遊モデルコース・おすすめ3都市・費用を解説

実際に回ったラオス周遊ルートとかかった費用のリアル

「ラオスを旅行するなら、何日あれば楽しめる?」
「ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンはどう回ればいい?」
「実際にどのくらいの費用がかかる?」

ラオス旅行を考えていると、こうした疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

僕は東南アジアを1ヶ月かけて陸路で縦断した際、タイからラオスへ入国し、

ビエンチャン → バンビエン → ルアンパバーン

の3都市を5日間かけて周遊しました。

「世界一何もない首都」とも呼ばれるビエンチャンから始まり、バンビエンでは気に入りすぎて予定を変更して延泊。そして最後は、どこか整いすぎた世界遺産の街・ルアンパバーンへ。

チェンマイからシンガポールまで東南アジアを縦断した中で、僕が最も楽しかった国がラオスでした。

この記事では、そんな実体験をもとに、

  • ラオス5日間の周遊モデルコース
  • おすすめの3都市
  • 都市間の移動方法
  • 実際にかかった費用

までまとめて紹介します。

僕が実際に1ヶ月で6カ国を回ったルートやかかった費用などは以下の記事で詳しく解説しています。
👉 【東南アジアバックパック一人旅|1ヶ月の費用とモデルコース完全公開】

  • 滞在期間:5日間
  • 渡航時期:2024年11月
  • 旅のスタイル:バックパッカー/陸路縦断
  • 訪問都市:3都市
    ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン
  • 移動手段:スリーピングバス/ミニバン
  • 滞在形態:安宿の個室
  • 印象に残った体験:
    ・欧米バックパッカー達と交流
    ・バンビエンにて熱気球(バルーン)体験
    ・クアンシーの滝を観光

ラオス5日間周遊旅|モデルコース全体像

ここでは、僕が実際に5日間で回ったラオス周遊ルートをもとに、3日・5日・7日の日数別モデルコースを紹介します。

ビエンチャン〜ルアンパバーン|実際に回った3都市と日数

僕が実際に回ったルートはこちらです。

タイ → ビエンチャン → バンビエン → ルアンパバーン → ベトナム

ラオス国内では、南から北へ3都市を順番に移動しました

  1. ビエンチャン:1日
  2. バンビエン:3日間
  3. ルアンパバーン:1日

なかでも気に入ったのがバンビエンです。

もともとは次の街へ移動する予定でしたが、鬱蒼とした大自然に囲まれた街があまりにも気に入り、予約していた移動チケットを捨てて1日延泊しました。

結果的に、この予定変更がラオス旅で一番よかった判断だったと思っています。

一方、ビエンチャンやルアンパバーンは1日でも主要エリアを歩くことができました。ルアンパバーンも1日で旧市街やクアンシーの滝を回りましたが、もう少し余裕を持って滞在するなら2日ほどあると過ごしやすいと思います。

移動時間は?|都市間の所要時間まとめ

ラオス国内では、ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンを結ぶラオス中国鉄道が走っています。

この3都市を周遊するなら、基本的には鉄道を利用するのが最も便利です。ただ、僕が旅した際は希望する便のチケットが取れず、実際にはミニバンやスリーピングバスを使って移動しました。

ここでは、ラオスへの入国・出国も含めて、僕が実際に利用した移動手段とリアルにかかった時間をまとめます。

区間実際に使った移動手段所要時間
チェンマイ→ビエンチャンスリーピングバス+ローカルバス約13.5時間
ビエンチャン→バンビエンミニバン約2時間
バンビエン→ルアンパバーンスリーピングバス約9時間
ルアンパバーン→ハノイスリーピングバス約30時間

バス・ミニバン・鉄道の検索には12Goが便利
僕は東南アジアの都市間移動で12Goを利用していました。バスやミニバン、鉄道などの料金・所要時間をまとめて比較できるので、移動手段を探す際に便利です。
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ラオス旅行は何日必要?|3日・5日・7日のモデルコース

ラオス旅行に必要な日数は、どこまで回るかによって変わります。

個人的には、最低でも3日。ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの3都市を周遊するなら5日程度は確保したいところです。

日数モデルコースおすすめの人
3日バンビエン2日→ルアンパバーン1日短期間でラオスを楽しみたい
5日ビエンチャン1日→バンビエン3日→ルアンパバーン1日定番3都市を周遊したい
7日ビエンチャン1日→バンビエン4日→ルアンパバーン2日ラオスをゆっくり満喫したい

3日間なら、バンビエンとルアンパバーンの2都市に絞るのがおすすめです。

7日間あるなら、僕はバンビエンに4日使います。熱気球やチュービング、カヤック、ブルーラグーンなどを楽しみつつ、ルアンパバーンも2日あればクアンシーの滝まで余裕を持って回れます。

初めてのラオス周遊なら5日、時間に余裕があるなら7日くらいが個人的にはおすすめです。

ラオス旅行で訪れるべき主要3都市

ここでは、ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの3都市について、僕が実際に歩いて感じたそれぞれの街の魅力と、どんな人におすすめなのかを紹介します。

ビエンチャン|世界一何もない首都

ラオスの首都ビエンチャン。

首都と聞くと、高層ビルが立ち並び、多くの観光スポットがある都市を想像するかもしれません。しかし、ビエンチャンは良い意味でその期待を裏切ってくれます。

正直に言うと、あまり何もありません。

パトゥーサイや寺院などの観光スポットはありますが、僕自身、半日ほど歩くだけでも主要なエリアを回ることができました。

ただ、その「何もなさ」こそがビエンチャンの魅力でもあります。

観光に追われることなく、メコン川沿いを歩いたり、カフェでのんびりしたり、夕方にはナイトマーケットを覗いたり。首都でありながら、どこか地方都市のようなゆったりとした時間が流れています。

ラオス周遊の最初に1日立ち寄り、これから始まる旅にゆっくりと体を慣らす。そんな過ごし方が似合う街だと思います。
👉 【ビエンチャン観光ガイドはこちら】

バンビエン|最も自然を感じられる街

ラオス3都市の中で、僕が最もおすすめしたいのがバンビエンです。

世界中から旅人が集まり、「バックパッカーの聖地」とも呼ばれる、大自然に囲まれた小さな街。

僕がこの街に到着したのは、ちょうど日が暮れ始める頃。まず目を奪われたのが、穏やかな田舎町とその向こうにそびえる壮大な山々。そして空に浮かぶ暖色の熱気球でした。

どこか現実離れしたその風景に、街へ着いた瞬間から心を掴まれました。

翌朝、特に目的もなく街の外へ歩き始めると、田園の一本道に引き込まれるように歩き続け、気づけば街から7km。

その先にあった丘から見下ろしたのは、人間の暮らしよりも自然の方が圧倒的に大きな世界。まるで、太古の島に迷い込んだような景色でした。

「明日、空からこの景色を見たい」

そう思い、予約していた次の街へのチケットを捨て、1日延泊することを決めました。

そして翌朝、熱気球へ。

前日に歩いた大地を空から見下ろすと、連なる山々の間にいくつもの気球が浮かび、その向こうから朝日が昇ってきました。

まるでファンタジーの世界に入り込んだような光景でした。

でも、僕がバンビエンを好きになった理由は、自然だけではありません。

街の人や宿のスタッフ、そこで出会ったバックパッカーたちも温かく、どこか肩の力を抜いて過ごせる自由な空気が流れていました。

僕にとってバンビエンは、「観光する」というより「旅をする」ことが楽しい街でした。

バンビエンでは、チュービングやカヤック、洞窟探検、熱気球など、大自然を活かしたアクティビティが豊富です。

ラオスを周遊するなら、ぜひバンビエンを旅の中心にしてみてください。個人的には3都市の中で最も多くの日数を使いたい街です。
👉 【バンビエン観光ガイドはこちら】

👉 【熱気球の実体験はこちら】

ルアンパバーン|ラオス随一の世界遺産の街

ルアンパバーンは、ラオスを代表する世界遺産の古都です。

歴史ある寺院や低層の建物が並ぶ旧市街には、カフェやレストラン、ナイトマーケットが集まり、ビエンチャンやバンビエンとは一転して、綺麗に整えられた観光都市という印象を受けました。

街自体はコンパクトで、朝市場を歩いたり、カフェでカオチーを食べたり、プーシーの丘から街を一望したりと、主要なエリアは徒歩でも楽しめます。

そして、ルアンパバーンを訪れたら外せないのがクアンシーの滝。街の中心部から約30km離れたところにあり、エメラルドグリーンの滝つぼが幾重にも連なる景色が広がっています。

予定を決めず自然の中へ入り込んでいくバンビエンに対して、ルアンパバーンは美しい古都を歩き、カフェや寺院、クアンシーの滝をゆっくり楽しむ。

同じラオスでも、まったく違う楽しみ方ができる街です。
👉 【ルアンパバーン観光ガイドはこちら】

ラオス5日間でかかった費用を公開

ここでは、僕が4泊5日のラオス周遊で実際に使った金額とその内訳を公開しながら、これから旅行する場合に必要な予算の目安まで紹介します。

ラオス4泊5日の旅費|¥52,973

ここでは、僕が実際に使った金額をそのまま公開します。
今回の旅は東南アジア縦断旅の一部だったため、航空券とSIM代、ラオスへの出入国にかかる移動費については含めていません。

総額:¥52,973

※為替・物価は2024年11月時点 ※以下1,000キープ=7.04円で換算

宿泊費(個室4泊)¥11,457
食費¥8,306
観光費¥2,112
その他¥4,910
移動費(ビエンチャン→ルアンパバーン)¥4,872
アクシデント(余計にかかったバスのチケット代)¥2,730
熱気球体験¥18,586
合計¥52,973

5日間でかかった52,973円のうち18,586円はバンビエンでの熱気球体験、さらに2,730円は予定変更によって使わなかったバスチケット代です。

そのため、通常の宿泊・食事・観光などにかかった費用だけで見ると、1日あたり約5,300円でした。

費用内訳|実際に何にいくら使った?

ここからは、僕がラオスを4泊5日で周遊して、実際にどんなことにお金を使ったのかを詳しく紹介します。

宿泊費|4泊すべて個室に宿泊

ラオスでは、ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの3都市で合計4泊しました。宿を探す際は、だいたい1泊2,500円前後で泊まれる個室を選んでいました。

都市宿泊数宿泊費
ビエンチャン1泊¥3,393
バンビエン2泊¥4,340
ルアンパバーン1泊¥3,724
合計4泊¥11,457

実際の支払額は1泊平均約2,860円。

ただ、これはAgodaのキャッシュバックを利用して予約したものの、なぜか宿泊後にノーショー扱いとなり、計1,600円のキャッシュバックを受け取れなかった影響もあります。

ビエンチャンの宿の個室

そのため、本来想定していた宿泊費よりも少し高くなっています。

食費|ローカル料理やカフェを利用

ラオス5日間でかかった食費は、合計8,306円。1日あたり約1,660円でした。

食事はローカルの食堂や屋台だけでなく、観光客向けの西洋風カフェなども利用しています。実際に食べたものと値段をいくつか紹介します。

都市店のタイプ食べたもの値段
ビエンチャンカフェサンドイッチ+カフェモカ148,000K(¥1,042)
ルアンパバーンカフェカオチー+ジュース(※1)¥1,146
バンビエンローカル店ラオス料理(※2)138,000K(¥972)
バンビエンローカル店ガパオ(※3)35,000K(¥246)
バンビエン屋台マンゴースムージー20,000K(¥140)
ルアンパバーン屋台オレンジジュース30,000K(¥210)
ーー水(600ml)5,000K(¥35)

※1〜3は以下の写真

店によって価格差は大きく、屋台やローカル店では数百円程度で食べられる一方、観光客向けのカフェでは1,000円を超えることもありました。

ローカルの食堂や屋台を中心にすれば、僕より食費を抑えて旅することもできます。

カオチー+ジュース(1,146円)(※1)
ラオス料理(約972円)(※2)
ガパオ(約246円)スムージー(約106円)(※3)

観光費|ブルーラグーンやクアンシーの滝など

ラオス5日間でかかった観光費は、合計2,112円でした。

都市観光スポット入場料
バンビエンブルーラグーン20,000K(¥141)
バンビエンナムサイビューポイント20,000K(¥141)
バンビエンプーカム洞窟20,000K(¥141)
ルアンパバーンプーシーの丘30,000K(¥211)
ルアンパバーンクアンシーの滝60,000K(¥422)

ラオスでは、観光スポットの入場料は比較的安く、今回訪れた場所はいずれも500円以下でした。

このほか、クアンシーの滝へ向かうために、ルアンパバーン市内から乗合ソンテウを往復150,000K(1,056円)で利用しました。

その他|ランドリー・お土産・為替手数料など

その他の費用として、合計4,910円かかりました。

内容費用
ランドリーサービス¥373
お土産(マグネット1個・ポストカード2枚)¥366
その他雑費¥810
為替差¥767
ATM・カード関連手数料¥2,594
合計¥4,910

ランドリーやお土産などのほか、現地通貨を手に入れる際の為替差やATM・カード関連の手数料だけで3,361円かかりました。

今回は現金両替に加えて海外ATMを7回利用していたため、特に手数料が大きくなっています。両替と海外ATMのどちらがお得なのかについては、別の記事で実際の明細をもとに詳しく比較します。

移動費|3都市の移動

ラオス国内では、ビエンチャンからバンビエン、ルアンパバーンへと移動し、合計4,872円かかりました。

区間移動手段費用
ビエンチャン → バンビエンミニバン・トゥクトゥク¥2,549
バンビエン → ルアンパバーンスリーピングバス・トゥクトゥク¥2,323
合計¥4,872

※市内からバスターミナルまでの移動費などを含む

バンビエン→ルアンパバーンのスリーピングバス

ラオス旅行の予算はいくら必要?

結論、ラオスへ5日間旅行する場合、8〜11万円程度を予算目安として考えておくといいでしょう

僕が実際に旅した経験をもとにすると、おおよその内訳は以下の通りです。

項目予算の目安
往復航空券¥50,000〜70,000
宿泊費(4泊)¥8,000〜12,000
食費(5日間)¥5,000〜10,000
観光費¥2,000前後
都市間移動(ラオス鉄道)¥8,000〜10,000
SIM¥3,000〜4,000
お土産など¥2,000前後

宿泊費・食費・観光費だけで考えると、現地では1日4,000〜5,000円程度を見ておけばいいでしょう。これに、日本からの航空券や都市間移動、SIM、お土産などの費用が加わります。

また、バンビエンで熱気球を体験する場合は、さらに18,000円前後必要です。

そのため、5日間のラオス旅行なら8〜11万円程度、熱気球まで楽しむなら10〜13万円程度を見ておくといいでしょう。

ラオス旅行前に知っておきたいこと

ここでは、ラオスを旅行する前に知っておきたいベストシーズン・治安・入国条件・現金・ネット環境について紹介します。

ベストシーズン|ラオス旅行におすすめの時期

ラオス旅行のベストシーズンは、乾季にあたる11〜2月です。

この時期は雨が少なく、湿度も比較的低いため、街歩きに最適です。日中は半袖で過ごせる暖かさですが、朝晩は少し涼しくなることもあります。

僕が訪れたのは11月でしたが、滞在中は一度も雨が降らず、毎日のように青空が広がっていました。

一方で、5〜10月の雨季はスコールが降る日も多く、屋外観光がしづらくなることがあります。熱気球やクアンシーの滝など、自然を思い切り楽しむなら乾季がおすすめです。

ラオスの治安は?|5日間旅して感じたこと

2026年10月現在、外務省はラオスの多くの地域を「レベル1:十分注意してください」としています。一方、一部地域にはレベル2以上の危険情報も出ています。

実際に僕はバンビエンやルアンパバーンの中心市街地を夜に一人で歩きましたが、特に治安の悪さを感じることはありませんでした。

バンビエンの夜道

一方で、外務省では日本人旅行者を狙った詐欺や睡眠薬強盗などの事例も報告されています。海外旅行の基本的な防犯対策は忘れないようにしましょう。

僕は海外を旅するとき、パスポートや現金などの貴重品はセキュリティポーチに入れて持ち歩いています。服の下に隠して身につけられるため、スリや盗難対策として持っておくと安心です。

僕が10カ国を旅して実際に使ってきたセキュリティポーチと、海外旅行で必要だと感じる理由やその使い方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉【海外旅行にセキュリティポーチは必要?バックパックで10カ国旅した僕の結論】

ビザは不要?|日本人の入国条件

日本国籍で一般旅券を持ち、観光目的で30日以内滞在する場合はビザが免除されています。

以前は査証免除期間が15日以内でしたが、ラオス政府は2025年6月から日本人観光客の査証免除期間を30日以内に拡大しました。

そのため、5日間程度の一般的なラオス旅行であれば、基本的に観光ビザを取得する必要はありません。

ただし、入国制度は変更される可能性があります。特に陸路で国境を越える場合は利用する国境によって手続きが異なる可能性もあるため、出発前に最新の入国条件を確認しておくことをおすすめします。

ラオスでは現金必須|クレジットカードが使えないことも

ラオス旅行では、ある程度の現金を用意しておくことをおすすめします。

屋台やローカルの食堂、トゥクトゥクなどでは現金払いになることが多く、観光客向けのサービスでもクレジットカードを使えないことがあります。

実際、僕がバンビエンで熱気球を予約した際もカードを利用できず、18,586円相当をラオスキープの現金で支払いました。手持ちの現金だけでは足りなかったため、その場でATMからラオスキープを引き出しました。

こうした経験から、僕は海外旅行では日本から多額の現金を持っていくのではなく、必要なときに海外ATMから現地通貨を引き出せるクレジットカードを持っていくようにしています。

僕が10カ国以上の海外旅行で実際に使っているのが、エポスカードです。海外ATMでのキャッシングに対応しているほか、海外旅行保険も付帯するため、海外旅行用の1枚として利用しています。
▶︎【エポスカードを作る(年会費無料)】

実際に海外で使って感じたメリットや注意点は、以下の記事で詳しく紹介しています。
👉 【エポスカードは海外旅行におすすめ?10カ国以上で使ってわかったメリット】

現地のネット環境|Wi-Fi事情と通信手段

海外旅行では、インターネット環境は必ず用意しておくべきです。

僕がバンビエンで泊まった宿では、Wi-Fiがかなり弱く、ほとんど当てにできませんでした。タイなら大型ショッピングモールなどでフリーWi-Fiを利用できることもありますが、ラオスではそうした場所も多くありません。

そのため、ホテルではWi-Fiを使うつもりだったのに、結局モバイル通信を使い続けて、気づいたら想定以上にデータを消費していたということもあります。

僕は海外旅行では、最低でも1日1GB程度使えるようにしておくのがおすすめだと思います。

そして通信手段の中でも、個人的におすすめなのがeSIMです。

日本にいるうちに設定しておけば、現地に到着してからSIMカードを探す必要がありません。さらに重要なのが、旅行中にデータ容量が足りなくなっても、対応プランならスマホから追加購入できることです。

ちなみに今回僕はタイで購入したSIMカードをラオスでも利用していましたが、今ならeSIMを選びます。僕がおすすめするeSIMはAiraloです。
▶︎ 【Airalo公式サイトでeSIMを探す】

Airaloの使い方やクーポンコードについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
👉 【海外旅行におすすめのeSIM|Airaloの使い方・料金・クーポンコードを解説】

Airaloのラオス向けeSIMは、以下のような料金設定です。

・3日間 3GB:12ドル
・7日間 5GB:17.5ドル
・7日間 10GB:28ドル

5日間の旅行なら、7日間10GBプランがおすすめです。

ホテルのWi-Fiを当てにしすぎず、余裕を持ったデータ容量を用意しておくと安心です。

ラオス滞在ガイド|食事・移動・トイレ事情

ここでは、実際にラオスを5日間旅して感じた、食事や市内移動、トイレなどの現地事情を紹介します。

ラオスの食事事情|辛さ控えめで日本人にも食べやすい

ラオスの食事を一言で表すなら、個人的には「タイ料理を優しくしたような味」という印象でした。

例えば、タイでガパオを注文すると唐辛子がかなり効いていることがありますが、ラオスで食べたガパオはそこまで辛くなく、味付けも比較的あっさり。日本人にも食べやすい味だと感じました。

また、ローカルの食堂や屋台だけでなく、西洋風のカフェも多く見かけました。

フランス統治時代の影響もあり、街中ではバケットを使ったカオチーなど、パンを食べる文化が根付いています。

朝、早起きをして街を散歩し、気になったカフェを見つけてテラス席に腰掛ける。カオチーとコーヒーを注文して、行き交う人や街を眺めながらのんびりと過ごす。

このゆっくりと流れる時間が心地よく感じられました。

ローカル料理からカフェまで選択肢があるため、食事についてはそれほど困ることなく旅することができました。

市内の移動|Locaは地方ではほとんど使えない

ラオスには、Grabのように車を呼べる配車アプリ「Loca」があります。

ただ、僕が実際に旅した際、バンビエンやルアンパバーンでLocaを使おうとしても、車が見つからないことがほとんどでした。

そのため、ラオスではLocaを前提に移動手段を考えない方がいいと思います。

バンビエンやルアンパバーンの中心部は比較的コンパクトなので、街中であれば徒歩でも十分に移動できます。少し離れた場所へ行く場合は、トゥクトゥクや乗合ソンテウなどを利用することになります。

僕も実際、ルアンパバーンから約30km離れたクアンシーの滝へ行く際に、街中で乗合ソンテウを探して移動しました。

トイレ事情|トイレットペーパーは持参がおすすめ

ラオスでは、日本と同じ感覚でトイレを利用しない方がいいでしょう。

ホテルやカフェでは問題ありませんでしたが、郊外の観光地やバスターミナルなどでは、トイレットペーパーが置かれていないことも珍しくありません。

バンビエンのトイレ

そのため、ラオスを旅行する際は、ポケットティッシュやトイレットペーパーを常に持ち歩いておくことをおすすめします。

まとめ|5日間で巡るラオス周遊旅

今回は、僕が実際に5日間で巡ったビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの周遊ルートや費用、旅する前に知っておきたいことを紹介しました。

首都でありながらゆったりとした時間が流れるビエンチャン、大自然に囲まれたバンビエン、世界遺産の古都ルアンパバーン。同じラオスでも、街を移動するたびにまったく違った景色に出会えます。

僕自身、チェンマイからシンガポールまで1ヶ月かけて東南アジアを縦断しましたが、その中でもラオスは特に印象に残っている国です。

有名な観光地を次々と巡るというより、自然の中を歩いたり、カフェでゆっくり過ごしたり、旅先で出会った人と話したり。予定を詰め込みすぎず、その街で過ごす時間そのものを楽しむ。そんな旅がラオスにはよく似合うと思います。

初めて訪れるなら、ぜひ5日ほど確保して、3都市をゆっくり巡ってみてください。

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